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「愛国心」コミュの愛

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さて、これが一番面白いでしょうかね。

「愛」、一般手には「心の状態」ということになるのでしょうか?
それが、「愛する」というかたちになる場合、ひとつの向き、方向が生じ、同時にその対象が必要となりますね。単純にいえば、「行い」になるわけですね。つまり、「二人は一晩中愛し合った」とかいった感じですね。
 ここで、国との類似点が生まれてきます。何を「国」と呼ぶかは、「人の勝手」でしょうかね。たとえば、このコンピュータは「僕の王国」であり、僕は「愛国者」です。

「黙」、これはさて、最初から「状態」ではありますが、「心」なのかな? 「黙する」となれば一緒ですね。
「二人は一晩中黙しあった」(日本語じゃないけど、意味は通りますね)

そうすると、実は「愛」と「黙」は実は同じものだったということが可能になるわけです。

まだ、思考の出発点ではありますが、なんとがこの三つの言葉をつなぎ合わせて、何ができるのか、見ていこうとおもいます。

コメント(4)

「線路と愛」について

「線路とは何か」と問われると、「鉄道」だ。そして、「鉄道」とは「列車が走るための軌道だ」。さらには、「これが線路だよ」と踏切に連れて行って見せることも可能ですね。

「愛とは何か」。これも簡単です。恋人とキスをしてみて「これが愛だよ」と言えばいいのですから。
 しかし、ここに大きな問題がありいます。なぜって、ここで問題になっている「国」にキスする事などできますか?かつて、先頃無くなったローマ法王、ヨハネ・パウロ六世が飛行機から降り立ったとき、跪いて「滑走路の舗装面」にキスをしました。
 さて、彼は「何」にキスをしたのでしょうか?大地?国?ま、不思議なことに「滑走路」で無いことだけは明白ですね、明らかに「滑走路」なのに。
「愛しているから、守りたい」
「愛しているから、自分のものにしたい」

「怖いから、守りたい」
「怖がっているから、自分のものにしたい」

と・・・・
 「愛」と「恐怖」にてますね。
とくに今度の竹島騒動なんか見てると強く感じます。
「永遠に守るべきもの」「永遠にまもらるべきもの」のちがいも重要ですね。これは、聖母マリアについての芥川の言葉ですけどね。
 最初の言葉は「私」メッセージですが、「社会的メッセージ」となります。これは、「倫理」であったり、「常識」であったり、場合によっては「文化」出会ったりするかもしれません。
 しかし、この「永遠」が曲者で、通常物理的には「永遠」っていうのは、どうなんでしょうね?最近の物理の世界には「永遠」も存在するようですけど、私たちの通常の「物理」においては、「永遠」は存在しない。つまり、これは「概念的なもの」であり、もしも行動指針として考えるなら「宗教的なもの」ということがいえないでしょうか。
 してみると、これが「私」である場合のほうが、非常に純粋な「愛」であるような気がするのは私だけでしょうか。
トルストイが「愛は惜しみなく与う」
それを元に有島武郎さんが「愛は惜しみなく奪うものだ」といったのでした。
 するってーと、もしあなたが「国」をあいしたら・・・
国は「惜しみなく与」得てくれるということでしょうか?
でも、やっぱり国は「惜しみなく奪う」法のような気がしますよね。60年前の戦争では、命令ひとつで「命」まで気軽に奪って言ったのですからね。
 ただ、今のイスラム圏での自爆テロなんか見ていると、ま、「国」じゃないですけど、「惜しみなく与」得ているように見える人が多くいること。「愛」ってかなり恐ろしいものかもしれませんね。

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