「愛国心」コミュの愛と国と心と

さて、このトピックを考えるとき、やはりこの不可思議極まりない概念たちについて触れないわけには行きません。しかし、一つ一つが、非常に複雑な背景を持ちますから、とりあえず、ここでは、これは「論理積」なのか「論理和」なのかについて、ある程度考えてみたいと思います。

まず、「論理積」であるとすると、
　「愛かつ国かつ心」ということになります。この三つを組み合わせたとき、生まれるもの?何でしょうね?
それについては、それぞれの概念についての話を別にする必要があるかもしれませんね。

あるいは、これが「論理和」であるとすると、人間にとっては非常に一般的な概念の集合であるといえるでしょう。
「愛または国または心」、つまりどれかであればいいわけで、比較的容易に成立するような気がします。この場合は、この三つをまったく独立に論じることが可能となるかもしれません。