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英会話喫茶ミッキーハウス東京コミュのミッキーハウスでこんな話

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ミッキーハウスに行って珍しい話、面白い話などを聞いた人は多いと思います。

そういう「へえええええ」と思うようなことをみんなにシェアしてくれませんか?

コメント(74)

米国人男性、日本人女性二人、との会話。

パソコンの歴史について。
技術的な話じゃなくて、昔に比べていかに今が便利になったかという話わーい(嬉しい顔)

「アポロ11号に搭載されていたコンピュータ…」

「今の任天堂DSの方が演算能力があるかも冷や汗

「それで月まで行って、しかもちゃんと帰ってきたんだから、
凄いし、勇気あるよねぇ」

…僕らは今「未来の世界」に住んでいる。
旅行の話の中でも「食べ物」の話は盛り上がりますね〜わーい(嬉しい顔)

ただ、美味しいものの美味しさを英語で説明するのは難しいですが、
「変な食べ物(ゲテもの)」を食べた話はそれだけで盛り上がるので、
話題に詰まった時に使うと便利ですねウインク

…ワタシが食べたことがあるのは、蟻、蠍、タツノオトシゴ、
ワニ肉、くらいですが、世界中にはもっと変な食べ物がありますからねぇ冷や汗

・虫は色々な地域で重要な栄養源として摂取されていますが、
旅行者が口にするのは難しいかも。
誰か体験者はいませんか?

・牛や鶏の色々なパートは日本でも焼き鳥屋さんに行けば食べられる。
ビックリする外国人は多いですね。

・野菜系で不思議な食べ物はあるのかな?

・発酵系の食べ物は各地にありますね〜わーい(嬉しい顔)
下手すると相手の食文化の肝に触れることがあるので要注意!


是非体験談を教えてください。
虫、ちょっと食べてみたいです。ときどきテレビで見ますがオーストラリア人が木の幹からカブトムシの幼虫みたいのを指で穿り出してそのまま食べてるアレです。
僕は駱駝、駝鳥、鰐、あと何の動物かわからない肉を食べたことあります。
果物では仙人掌とか。
野菜系で不思議なものは実は牛蒡じゃないでしょうか。
ワタクシは初対面の人と会った時「What is your dream?」と聞きますウインク

今の話や過去の話よりも「これから」の話をしたいというのもあるし
(「自慢話」になりにくいから気分がいい)、
その人の人柄を知るのに手っ取り早いのでわーい(嬉しい顔)

…ところが、日本人の大半の人は何だかとても現実的な話を始めます。
どんな仕事に就きたいとか、どこに旅行に行きたいとか。

それって「夢」というよりは「ちょっと頑張れば実現出来ること」
じゃないかな…「That is your Plan, isn't it?」

「夢」はもっと壮大で、無邪気なものでいいはずわーい(嬉しい顔)

みんなで夢の話をしましょうウインク
「話を聞かない男、地図が読めない女」

米国人男性との会話。

「さっき、あそこのテーブルで日本人の女の子ひとりと
男達4人と座っていて話したんだけど・・・
女の子に『What do girls really want?』と質問したら、
彼女がこたえを考えている間に男達がこたえ出したんだよ・・・。
女性のことを分かっていない、ということを男性は分かっていない!」

「そんな話、どこかで読んだことがあるなぁ」

「『話を聞かない男、地図が読めない女』という本を
昔の彼女が読めと言ってくれたことがある。
まったくその通りだと感心したよ」

「ちゃんと聞いているふりをして聞いていないことがあるし、
一方的に自分の話をするだけで、ひとの話を聞かない男は多いよね」


・・・男女の意識のズレも会話の楽しさのひとつではありますが・・・

http://www.amazon.co.jp/話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く-アラン-ピーズ/dp/4072352179
「バブルって何?」

日本人(大学生の男の子)、米国人男性(50代)、との会話。

「バブルって言葉聞くけど、僕が生まれた後からずーっと『不景気』で
全然意味が分からないんですよ〜」

「自分が初めて来日したのはバブル全盛期を過ぎた頃だったけど、
それでも何だかみんな派手でビックリしたよ」

「あの頃はまだ東京で働く外国人も少なかったから、
翻訳の仕事や英語の個人教師をやっていた友達は驚くほど稼いでいて、
毎晩パーッと使っていたなぁ・・・。
このM Houseが閉店するとそのまま六本木へ、というのも多かった」

「まだ地下鉄にも街にも英語表記のサインは少なかったから、
日本語の分からない外国人が遊びに行ける街は限られていた」

「六本木や青山に毎週みたいに新しい店が出来て、
みんなでチェックしに行っていた。
行くと必ずM Houseで会ったことのある外国人がいて、
話し掛けやすかったし、遊びやすかった」

「いいですね〜、その『バブル』って・・・」

「いや、多分もう起きないから」

・・・・・

果たして東京は幾分かでも「国際化」に対応したのだろうか?
東京都の結婚の一割(確か)が国際結婚だそうです。国際化は内側から変化進行中って感じですね。
MHが閉店した後の六本木・・・。懐かしいですね、ついこの間までそいのパターン数年続けてましたね〜。昔行きつけだった店に久々に行くふるさとに帰った気分です(笑)。
Possession

日本人男性との会話。
学生時代に「Fiji」に語学留学(3ヶ月)していたという話。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%83%BC

「Fijiは英国領だったから、みんな英語が話せるし、
学校も安いし、みんな親切だから選んだんですよ〜」
「食べ物とかは?」
「タロイモとかキャッサバとか、ようするに芋ですね。
それにFijiの人達にはPossessionっていう感覚が無いから
何でも分け合うんですよ。
俺のものはお前のもの、お前のものは俺のもの、って」
「へ〜!!!」
http://ejje.weblio.jp/content/possession

彼によると、他人の財布の中身も、
他人の家の冷蔵庫の中身も、そんな感覚らしい・・・。

こういう気候の土地って、何もしなくても
野菜や果物や魚が簡単に採れるし、あくせくしていないのだろうね。


・・しかし、軍事政権が成立したことで、近隣諸国との
関係も悪化している様子。
これから、どうなるかな?
Otaku
http://en.wikipedia.org/wiki/Otaku

ここ数年、日本へやってくる外国人の中に
「Otaku(ニッポン大好き!)」なヒト達が増えていますね〜!

ミッキーハウスも例外ではなく、ここで会う外国人にも
・「Visual-Kei(ビジュアル系バンド)」
・「ニンジャ(忍者)」「サムライ」
・「Tokusatsu(特撮ヒーローもの)」
 http://en.wikipedia.org/wiki/Tokusatsu
・「Anime(アニメ、アニソン)」
 http://en.wikipedia.org/wiki/Anime
・「日本映画(「Kamikaze Girls(下妻物語)」、「Swing Girls」など)
 (Swingにはちょっとヤバイ意味があることにも注意)

等の「現代ニッポン・カルチャー」に興味を持ったのがキッカケで
日本という国に興味を持ってやってきた人が沢山います。

「Otaku」という言葉自体には、日本とは違って差別的なニュアンスは
無いようですが、本当にどうやって情報を入手したのか不思議なほど
自分の好きな分野について知識を持っているのは万国共通・・!?

問題は・・日本人の側が「ヲタク」では無いので、
彼らとの会話があまり盛り上がらないこと・・冷や汗
「こんなの知ってる?」とか「これはどこで見られる?」とか
聞かれても知らないしなぁ・・。
「Ghibli(ジブリ)」くらいなら知ってるけど。
(米国人は「ギブリ」と発音します・・。)
自分の好きなことについてだけ話し続けるのも「ヲタク」万国共通の態度。

ちょっとずつ話をずらしながら、共通の話題を
見つけていくしかないですね・・。


関連語としては
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%BC%E3%82%AF
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%89

ちょっと古い本ですが、こんあガイドブックも。
http://www.amazon.com/Cruising-Anime-City-Otaku-Guide/dp/1880656884/
↑の続きですが・・・

中国人女性との会話。

日本の大学院でジャーナリズムを勉強に来たという女性。
上から下まで白で統一した、ちょっとロリ系ファッション。

「日本語すごく上手だけど、どうやって勉強したの?」

「自分で本とか読んで勉強しました」

「でも発音がすごく自然だよ」

「子供の頃から日本製のアニメをテレビで観ていました。
吹き替えじゃなくて、字幕付きなんですよ。
だから、何を言っているのか全然分からないけど、
日本語をずっと聞いていたということになりますね」

「中国製のアニメはあまり無いの?」

「う〜ん、中国製のはやはり『子供向け』のものしかないですね」

すごいなぁ、日本のPOPカルチャー!
(もしかすると、マーケットが広がり過ぎると中国でも吹き替えで
放送されるようになってしまうかもしれませんが・・・)

「コスプレとかもするの?」

「そういうイベントは盛んですね。
日本のように『特殊なヒト達』という見方はされずに、
むしろ『お洒落なイベント』という位置付けです」

彼女は将来「中国と日本の架け橋」になるような仕事をしたい、と言っていました。
そういう影響の広がり方はいいなぁ。
Neuro-Linguistic Programming

カナダ人男性(中国-インドネシア系)、日本人女性&男性、との会話。

iPhoneで本を読んでいるというので、何を読んでいるの?という話から・・・

「NLP:Neuro-Linguistic Programming について読んでるよ」

「それ何?」

「言葉には力があるから、使う場面を間違うと相手に間違った影響を与えてしまう、
というような内容かな。
例えば英語を勉強しているヒトに『英語を勉強するのは難しいね、時間が掛かるね』と
言うのは、励ましているつもりでも、実はネガティヴなメッセージでしかないよね。
だから『今くらいのレベルで話せているなら、あと2年勉強を続ければ大丈夫』とか
具体的な達成イメージや期間をゴールとして提示してあげることで、相手は
やる気になってくれる」

これらしい↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/神経言語プログラミング
http://en.wikipedia.org/wiki/Neuro-linguistic_programming

彼の語っていたのは上記の中の「Reframing」の部分のようだ。
http://en.wikipedia.org/wiki/Reframing

「そういうテクニック的なものではないけど、日本人は言葉には魂が宿っている
と信じていて『言霊』と呼んでいて、言葉を口に出す時にはとても慎重だよ」

「おぉ、ネイティヴ・アメリカンにも同じ思想があるよ。
でも、やっぱりどういう表現をどういう場面で使うかは大事だという考えだね」


ちょっと「自己啓発」的な匂いもする(北米人はそういうの大好きだね)けど、
この彼はコンピュータのエンジニアで非常に論理的でユーモアのセンスもある
マトモな男性だったので、「勝間和代」本のようなものとして読んでいるのかも。
昨日のミッキーハウスはこんな感じ。

・・・雪雪が降り始めて、あまりお客さんはいないかなぁ、とのぞいてみた。

・フランス人男性(フランス語、英語):
 フィリピンでサーフィンしてから日本へ観光旅行に。
 4月からはスマトラ島へ行く予定。
 半年間レストランで必死に働いて、あとの半年は旅行するらしい。
 数日前に日本についたけど、友達もいないし、
 何をしていいのか分からず退屈していたみたい。
 L'Institut franco-japonais de Tokyo(日仏学院)で見かけた
 「Lonely Planet Travel Guides」を読んでミッキーハウスへ。
 潮焼けした肌と無精ひげがカッコいい。

・オーストラリア人男性(英語、ちょっと日本語):
 まだ大学生だけど、法律事務所での助手と
 英語のテキストを日本に売る仕事をしているらしい。
 以前、ワーキングホリデーで日本に1年間住んでいた。
 仕事で東京に時々来る。向かいのスタバで暇つぶししている時に
 看板を見かけてミッキーハウスへ。

・スペイン人男性(スペイン語、英語):
 アジアを旅行して数ヶ月前に日本へ。
 スペイン人と日本人のハーフだけど、日本語は喋れない。
 日本でしばらく働く予定。
 ミッキーハウスのスタッフとして初日。

・日本人女性:
 英語堪能。英語の先生の仕事が決まったらしい。

とオイラという顔ぶれ。

フランス人男性の「東京のみどころはどこ?」という質問に
オーストラリア人男性が丁寧に答えてあげる。

「上野、築地、銀座、下北沢、吉祥寺、秋葉原、横浜・・」
それぞれの特徴の説明が面白い。
日本人女性も「歌舞伎座にも月島もんじゃストリートにも行ったこと無いから、
一緒に行きたい」と加わる。

そこに
・カナダ人男性(フランス語、英語、ちょっと日本語):
 ケベック州出身だからフランス語がマザータング。
 英語はかなり訛りあり。
 去年数ヶ月日本に滞在して、またワーキングホリデーで戻ってきた。
 日本大好き。神楽坂のフランス料理店で働き始めた。
が加わって、
フランス語と英語が入り混じって飛び交う展開に。

ひどい天気にもかかわらずポツポツお客さんも増えてきて、
なかなか面白い会話が続きました。

まぁ、毎晩こんな感じですわーい(嬉しい顔)
城壁都市

イタリア人男性(奥さんは日本人)との会話。

「僕の故郷の街は小さいけど、丘の上にあって、中心の広場のまわりに
教会や市場やカフェがあって、周囲は高い城壁で囲まれているんだよ。
きれいなところだよ」
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3857580.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/城

「みんなが顔見知り、っていう感じかな?」

「そうだね。イタリアは他の地域に行くと風習とか違って暮らしにくいから、
自分の生まれた土地から移らない人も多いからね」

「おじいさんもお父さんも自分も、同じ床屋にいく、って感じ?」

「そうそう!」

「その床屋はジョバンニ?」

「何で知っているの?冷や汗

「いやぁ、床屋といえばジョバンニでしょウインク

・・・映画だと、大抵ジョバンニだよね〜!
昨日のミッキーハウスはこんな感じ。

月曜日だしなぁ・・・そんなに盛り上がらないかなぁ、と思って行くと

ドイツ人男性(カナダ、イタリアに在住経験あり)と
イギリス人男性、カナダ人男性(アラブ系)、日本人女性が
カナダのコメディアンの話をしている。

「そいつインド系なんだけど、色々な訛りを使い分けて面白いことを言うんだよ」
http://www.russellpeters.com/


「そういえばカナダ人って英国コンプレックスがあるのかな?
英国に留学して戻って来ると英国訛りを全然直さないんだよね」
「だって、その方が女の子にモテるし」
「ええっ、そうなの?」

「ドイツ人って、基本的にはそんなにユーモアがある訳じゃないんだけど、
一度外国に出て戻って来ると自分達の『世界の中での位置付け』が分かるから
ジョークを理解するようになるよ」
「ドイツにとってユーモアは『輸入』するものなんだね〜」

http://www.youtube.com/watch?v=U0kJHQpvgB8
「カソリック教会がこれ↑には怒ったね〜。
言っていることは正しいんだけど、歌っているのが子供だからねぇウインク

そこへ米国人男性とイタリア人男性が加わって、
油に火を注ぐようなジョーク合戦に・・・。


そうなるともう我々には付いていけません冷や汗
「言葉」じゃなくて「ユーモアの感覚」がねあせあせ
2010年のお花見@代々木公園は、寒かったので、
サルサダンスのレッスンにわーい(嬉しい顔)
カナダ人男性、アメリカ人男性、日本人女性、との会話

「何か便利な日本語のフレーズを教えて」

「pera-pera」

「?」

「外国語をスラスラ話せるってこと」

「sura-sura?」

「うん、つまりpera-peraってこと」

「??? 他には?」

「お腹が空いた時はpeko-peko、お腹がいっぱいならpan-pan」

「??? 日本語はそういう繰り返しが多いね〜」

「気分がいい時にはniko-niko」

「Smileyだね」

「お金が無い時には『わたしはびんぼーです』と言います」

「Bimbo?」

「そう」

「それって英語だと、Sexyだけど頭の軽いオンナっていう意味だよ!」
http://en.wikipedia.org/wiki/Bimbo

「ありゃあ・・・」
米国人女性(高校の時に交換留学経験あり)、日本人男性、との会話。

「日本語の勉強の為に日本の映画やテレビドラマを観るんだけど、
いつも最後が『終わったんだかどうだかハッキリしない』終わり方すると思う」

「そうかな?」

「だってアメリカの映画やドラマは『ハイ、これでThe End』っていう
はっきりした終わり方が多いでしょ?」

「そう言われればそうかも」

「まあ、日本のは『余韻』がある、っていうか」

「でもね、アメリカ人の大半は『ナニこれ?』って感じると思う。
アメリカ映画/ドラマでそういう終わり方をする時は、
何かアート映画/ドラマという感じだから」

「ちょっと気取った、アーティスティックな映画/ドラマ
っていうことだね?」

「そうそう。だから日本の映画やドラマはストーリーはシンプルでも
アートっぽい感じがして、見慣れたアメリカ人にはウケるんだと思う」

「なるほど・・・」

なかなか面白い視点ですね。
音楽の話はいつでも楽しいよね〜。

そして、M-Houseのお客さん、ナニゲにアーティストさんも多いよねわーい(嬉しい顔)

今日、話をした女の子は↓のバンドのヴォーカリストでした。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3083380
現在、ツアー中。ステージがメチャクチャ楽しそう!
「リーマン・ショック」後、失業率も高く、不況が続く米国中西部。
特にOhio州のClevelandはダメージが大きかったようで、
企業や工場の撤退・閉鎖が続いて、荒廃が進んでいるようです。

以前、M-HouseのスタッフをしていたJさんもOhio州出身。
スポーツにはあまり関心の無い彼女ですが、
さすがにNBAのCavaliersの選手「LeBron James」のことは知っていました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/レブロン・ジェームズ

その彼に移籍の噂がある、という話になって・・・

「LeBronって、『マイケル・ジョーダン2世』っていわれているスーパースターだよね」

「『キング』ともいわれているよ」

「え〜っ! LeBronが抜けちゃったら、Clevelandにはもう何も残らない!」


そんなLeBron Jamesに向けて「行かないで、残って」と
街の人達が呼び掛けたPVが話題になっています。
「We are the World」のメロディーに載せて様々な人達が歌って(語って)います。

どこかユーモアがあるのが米国人のいいところだね。

先週のある夜のM-House。

米国Oklahoma州から遊びに来た男の子2人(兄弟)。
米国内ではあちこちに住んだことがあるらしい
(だからか、南部訛りじゃなかった)けど、
初めての海外旅行が日本、しかも東京周辺限定。

異常に人が密集した渋谷駅前交差点と
静かな明治神宮のコントラストに感激していた。

さっそくFacebookのアカウントを聞いてBuddyに。
今朝みてみたら「Back in Oklahoma」と書いてあった。
こうして(一度だけでも)リアルに会ったことのある「友達」が世界中に出来ていく。

一緒のテーブルで話していた日本人女性のひとりは
3日前(!ウインク)にオーストラリア滞在から帰国したばかり。
しばらく帰省ということで愛媛県に帰って行った。

・・・Oklahoma〜Tokyo〜Ehimeがこうして
Facebookというオンラインコミュニティを介してつながっていく。

一度でも会って話したことのある「友達」が住んでいる場所は
もう「知らない場所」じゃない。
これから先、Oklahomaとか愛媛とか、行く機会があるかどうか分からないけど。


M-Houseはそんな「出会い」の場所ですぴかぴか(新しい)
世界遺産

最近は、普通の観光地はもうひととおり訪れていて
ちょっとアクセスの不便な「世界遺産」を観て回っている
という人も多いですね。

実際に行った人に話を聞くと「がっかり」談も多いようですが・・・。

旅行好きな女性と話をしていて
「北アイルランドの海岸に行った」と言うので
「何でわざわざ?」と聞くと
「写真で見た世界遺産が神秘的で素敵だったので・・・」
「で、実物はどうだった?」
「う〜ん・・・*$#* いまいちでしたねあせあせ

http://www.northantrim.com/giantscauseway.htm

写真のイメージが強烈過ぎると、実物は・・・というケースもありますね冷や汗
気候条件にもよるしね。

でも、そんな話が出来るのも、実際に現地に行って体験した人が
いるからなので、本やWebからでは得られないものですね。


こんなコミュニティもありますウインク
「世界がっかり遺産」
http://mixi.jp/view_community.pl?id=48672
フランス人男性(20代、英語流暢)、フランス人男性(20代、英語は訛り強い)
日本人女性、日本人男性2人、との会話。

「最近の日本の子供はマンガを読まない子が多いみたい」

「20代の日本人も以前ほど読まなくなってるわ」

「フランスは、たぶん日本に次いでマンガが盛んな国だと思う。
20世紀少年、NARUTO、とかすごく人気がある」

「僕はNANAをフランスで読んだよ」

「ヨーロッパの他の国の状況は分からないけど、
フランスでは日本のPOPカルチャーはすごく人気がある。
ただ伝統的なカルチャーは知る人が少ないけどね」

彼は日本の映画にも詳しくて
「是枝裕和、小津安二郎、溝口健二、北野武」など名前がズラズラと。

日本人は逆に気付かないけど、日本映画の中にある「型」のようなもの、
歌舞伎や能の形式を意識的/無意識的に映像に反映したものを
欧州人は感じ取って、とても新鮮に見えるみたいです。

彼らと話す為には、日本のことをもっと勉強しないとね!
フランス人男性、ロシア人男性、日本人女性3人、との会話。
みんなが使える共通言語は英語なので英語で。

・・・
「フランス人って『フランス人であること』に
異常にプライドを持ってるよね〜」

「確かにそうかもしれない。自分の国のいいところを挙げたがるしね」

「日本人は遠慮がちだから、そんなことは無いよね?」

ロシア人
「いや、それは違うなぁ・・・。日本企業の人と一緒に仕事をしていると、
『日本(企業)はここが優れている。外国人も真似るべきだ』という
発言をよく聞くよ」

「でも、それは自分の国が、というのとはちょっと違うよね」

「じゃあ、日本のいいところってどんなところだと思う?」

「安全だし、便利だし、日本食は美味しいし・・」

「う〜ん、自然との関係っていうか・・
あらゆるものに『魂(霊)』があるっていうアニミズムの考え方が
日常生活に影響を持っているところかなぁ」

「どんな時にそれを感じるの?」

「実は以前、四国八十八箇所のお遍路さんをやったことがあって・・」

「えっ!?」

「40日以上かけて全工程歩いたの」

「なぜ!?」

「それはともかく・・、歩いている時に自然との触れ合いを感じたし、
とても気持ちが良かったの」

ここから会話は更に予期せぬ方向に・・ウインク

こんな話が出来るから、面白いですね。
8月からスウェーデンに留学するという20歳の日本人の男の子(イケメン)が
やってきましたウインク

授業は全部英語で世界各地から生徒が集まる学校だそうです。

「なぜスウェーデン?」

「奨学金が出るんですよ〜」

「夏はいいけど、冬は辛そうだね・・・」

「適用力あるんで大丈夫だと思います」

「スウェーデンの食べ物はどんなのかな?」

「う〜ん、ミートボールとか?」

「日本食が恋しくなりそうだね・・・。
醤油は持って行った方が良さそう」

「IKEAはスウェーデンだよね?」

「Volvoもスウェーデン?」

「いや、以前フォードに買収されて、
この間、中国の会社に買収されちゃった」


最近こういう風に留学前や渡航前に「耳ならし」で
M-Houseに遊びに来る人が多いですねウインク

http://en.wikipedia.org/wiki/Midnight_sun
中国の田舎で1年間、英語とドイツ語の先生をしていたドイツ人男性との会話。
(彼は専攻が中国語で、堪能です。)

「中国の識字率は90%以上というのが公式発表だけど、実情は違うと思うがく〜(落胆した顔)

「どうして?」

「実は全国統一じゃなくて、地域によって『基準』が違うんだ。
例えば農村地帯なら、農家として働くのに必要なレベルの読解力しか
求められないから、袋をみてどれが肥料でどれが農薬なのか見分けられればいい、
という考え方」

「なるほど。
そうするとそれ以上の教育レベルは求められないから、
いつまで経ってもその環境から抜け出せない、という図式だね・・冷や汗

「多分そうだと思う」

「一人っ子政策って田舎でも守られているの?」

「いや、そんなことはないね、田舎では子供は貴重な労働力だから。
僕の教えていた学校でも、どの家も長男は学校に来ないで働いていた。
子沢山な家もあったよ」

「国勢調査とか無いのかな?」

「いや〜、都会ならともかく、田舎で人口を正確に把握するのは難しいだろうね。
出生届だって怪しいものだと思うよ」


・・・別に中国という国に偏見はありません冷や汗
ただ、実際に住んで実感していたことを聞くのは面白いな、と思うだけ。
上記の会話の続き。

「中国の学生は英語を『学問』として勉強するから、
大半の子供はいつまで経っても話せるようにならない」

「えっ、それどういうこと?」

「つまり、英語を『(使う為の)道具』として勉強するんじゃなくて、
歴史とかと同じように、意味を考えずに丸暗記するだけなんだよ。
試験に受かる為の学科のひとつでしかないんだ」

「でも、中には話せる子もいるでしょ?」

「そういう子は、逆にあまり『勉強』しないで好奇心だけ強い子か、
あるいは学校とは別に自分で英語を話そうと思って勉強している子だね」

「う〜ん」

「実際に中国政府としてもその方が情報統制がしやすいんだと思うよ」


・・最後のところはともかくとして、
英語の勉強の仕方は・・日本でも同じ傾向がありそうデスね・・。
Ladies First

英国在住女性(両親は日本人だけど、ロンドン産まれ&ロンドン育ち、10代)、
日本人女性、との会話。

「地下鉄やバスの中とかで、私が立っていると
近くに座っている男の人が『どうぞ』って席を譲ってくれるよ」

「それって普通なの?」

「そうね。やっぱりLadies Firstの国だから。
私は若いから荷物とか無ければ立ってても平気だんだけどね」

「日本なんて、年配の女性にすら席を譲らない
馬鹿者がたくさんいるのに・・」

「でも日本で若い女性に席を譲ったら、変なヤツだと思われて
逆に警戒されちゃうと思うけど・・」

「それもそうね・・・」


・・・男性の皆さん、気をつけましょう。

↓あらためて読むと、どれも当たり前のことなんですけどね・・。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88
日本人女性2人、米国人男性、との会話。

MHでは何故か看護婦(看護師)さんと会うことが多いのですが・・・。

「3交代のシフトで働いています。ある程度の規模の病院だとそれが普通」

「身体のリズムを保つのが難しいよね〜」

「そうですね、集中出来ない時もありますね」

「米国だと、日勤は日勤、夜勤は夜勤で分かれていて、
ひとりが両方をやることは少ないね」

「それだと不公平にならない?」

「いや、一定期間したら変更出来るし、
一定の生活リズムで働いて生活した方が心身にいいはずだよ」

どうなんでしょう?
医療スタッフが不足していた(今でも不足しているが)時代の名残なのかな?

教えて!詳しいヒト!


その後、インドネシアから来て日本で働いている男性(ITマネージャー)が加わって

「インドネシアからの医療スタッフ受け入れが始まっているでしょ?」

「でも受け入れ試験が難しいみたいです」

「日本語を完璧に話すことが条件になっているらしいけど、
それだと現実的じゃないね・・・。
英語で働ける国に技術者は流れていってしまうね」

「日本政府として本気の取り組みじゃないのかもね・・・」

という話に・・・。

高齢化社会へ突き進んでいる日本。
どうなるのかなぁ???
Hitchhiking

ドイツ人女性との会話。

「自分の国を出るまで、世界中の人達が自分と同じような暮らしをしていると
思い込んでいたの。旅行をして、目が覚めた気がするわ」

「実際に足を運んで観てみないとね〜!」

「アジアに来る前に、ヨーロッパ中をヒッチハイクで回ったわ」

「えっ、危険じゃないの!?」

「両親は心配して『止めなさい』と言ってたけど・・・。
まったく危険が無いとは言わないけど、相手を選べば大丈夫だと思う」

「まぁ、長距離ドライブの人ほど退屈しているしね」

「そう、話し相手が欲しい人や、眠くならない為の同乗者が欲しい人は多いの」

「危ない目にあったことは無いの?」

「私は無かったわ。でもカバンの中に小型のナイフは入れていたけどね・・・」

欧米のバックパッカー達は、一種のスポーツとして
「お金を掛けないで、なるべく多くの国々を訪れる」ことを楽しんでいますねウインク

・・・すべては「自己責任」で!
危険を察知する能力も大事ですよ〜
中国人女性(日本在住5年)との会話。

「いまの中国は変化が激しくて、時々帰るとビックリするし、
現地に住んでいる人達でも付いていけないくらい変化スピードが速いの。
半年とかいう単位じゃなくて、週単位、月単位で変わっていく感じ。
みんな戸惑いながらワクワクしているのが分かる」

「建築物とかルールとか?」

「土地が基本的には国のものだから、インフラの整備がものすごく速い。
高速道路を造ると決めたら、役人が図面を引いて、次の日から立ち退きが始まる。
道路も鉄道もドンドン出来て、移動スピードも生活のスピードも目に見えて変わる。
だから生活スタイルも生活水準もドンドン変わる。
もちろん内陸部は変化は緩いけど」

「物価とかはどうなの?」

「富裕層の収入や都市部の物価はどんどん日本の水準に追い付いている感じ。
今週は中国の旧正月だけど帰省すると親戚の子供達に『お年玉』をあげなくちゃ
ならないんだけど、ひとりあたり15,000円〜20,000円とか」

「それはあげ過ぎだよ〜」

「もちろん私が日本で働いているということもあるけど、
親戚同士の見栄の張り合いというのもあって、それが相場」

「一人っ子が多くて甘やかされているから、将来が心配という話もあるけど」

「結婚するのに条件が厳しくて、親が子供に家から車から何でも用意して
あげたりすることもある。
でも、一人っ子なだけに教育に思い切って投資出来るし、
他の子供との競争という意味ではプレッシャーはキツイと思います」

「地域毎の行政府が都合によってどんどんルールを変えて、
それを外資系企業にはちゃんと伝えない、という話も聞くけど・・・」

「それは分からないけど、中国側に不利なことがあればすぐにルールを
変えてしまうのは本当。その変化に付いていける者だけが生き残る。

私は日本の会社で働いて、中国との取引をしているけど、
日本の会社の意思決定スピードは遅過ぎて話にならない。
中国側から条件提示があって、日本側で『検討』して一ヶ月後に『結論』を出して
中国側に提案しても、『あっ、もうとっくに条件が変わりました』と言われて
ぜんぜん合意に至らない」

「日本の会社は、肝心なことに誰も責任を取らない、という体質だからね」

「政治的な独裁は嫌だけど、ビジネスでは独裁は必要だと思います。
特に中国人と取引する時は」

「日本ヤバいね・・・泣き顔

「本当にそう思います。
日本人の優しくて相手の気持ちを慮るところは好きだから頑張って欲しいけど、
国家的な取り組みを本当にやらないと、本当にヤバいです」


(続く冷や汗
スイス人男性との会話。

「ブラジルを旅行した時、長距離バスに乗ったら混んでて身動き出来なかった」

「トイレとか困るよね」

「ビールを飲む時は、紙コップが必要だ」

「オシッコを入れるってこと?

「何故かビールを飲むと摂取した量以上のオシッコが出るから、
元々のボトルの他に紙コップが必要になるんだよ〜冷や汗


…ビールの利尿効果という実践的なお話でしたウインク
昨晩のオーストラリア男性(23歳、音楽教師)との会話。

「Couch Surfingをやって旅してるんだ」

「?」

「お互いの国に行った時に世話をしてあげる、っていう互助組織みたいなもの」

http://www.couchsurfing.org/

「今回、3ヶ月旅行するけど、泊まるところは全部それで知り合った仲間のところ。
現地の生活に触れて、日本語も覚えられるし、一ヶ所に留まらないで
色々な街に偶然行けるから、面白いんだよ〜」

サイトを見てみると250万人以上が参加しているね。

確かにホテルやユースホステルに泊まろうとすると行動範囲が限定されるけど、
誰かの家に泊めてもらうのなら、人間が住んでいる町/村ならどこにでも行ける。

そのうち音楽の話になって、ギターを持って弾きだした。
The Beatles, Bob Marley, Bob Dylan, Jazz, Blues, R&R, Spanish,・・・・

音楽があれば、何処でも何時でも友達が出来る。
Skunk

米国人男性、カナダ人男性、日本人女性2人、との会話。

北米のフリーウエイをドライブしている時の話になって・・・

「スカンク轢いたことがある?」

「友達が轢いてしまった。
臭いが2週間消えなくて、車を廃車にしようかと悩んだらしい・・・」

「どんな臭いがするの?」

「う〜ん、例えが難しいなぁ」

「死んだ動物の臭い?」

「いや〜、もっと『生々しくて嫌な臭い』なんだよな〜」

「試合後のアメフトの選手20人に囲まれて脇の下の匂いを嗅がされるみたいな感じ冷や汗
と聞いたことがある」

「あっ、そんな感じあせあせ!」

「その臭いの元を薄めて、香水を作るんだよね〜」


・・・味や臭いを説明するのって難しいですねぇ・・・
轢きたくないなぁ・・・泣き顔
「Lonely Planet」という旅行ガイドブックにM-Houseが紹介されているので、
東京に遊びに来た旅行者がふらっと訪れることがあります。

昨日はデンマークから来た女の子。

「お兄ちゃんと一緒に来たのに『暑くて死ぬ〜』とか言って
屋内のゲームセンターで遊んでるだけで、私と一緒に博物館とか行ってくれないの!」

「ひとりで観て歩くんじゃつまらないね〜」

「博物館そのものは面白いし、東京のは巨大で見きれないくらい。
でも、誰かとまともな話がしたいので、英語で会話が出来る場所を探して来たの。
来てよかった〜わーい(嬉しい顔)

「それで、あそこは行った? ・・・・・・・・・」

・・・と話は続きます。
本当に会話に飢えていたみたいで、喋りまくっていましたわーい(嬉しい顔)

最新の東京の観光名所、穴場、安くて美味しい店、を知っておくのも
会話の為の大事なネタですね。

もし暇なら東京案内してあげるのになぁ。

彼女のBlogはこちら。
http://world-of-maris.blogspot.com/
英語に無い日本語

日本在住3年(熊本にいた)の英国人男性との会話。

「日本にいる外国人同士で話をする時に、日本語でしか表現出来ない感じを
伝えるのに日本語混じりの英語になることがあるよ」

「それはよく聞くね。『なつかしい』とか?」

「うん、そのままズバリの表現が英語には無いし、『なつかしい』という
言葉を知って逆にそういう感情は万国共通だなとあらためて思った」

「他には?」

「うん、『元気』とか。『彼女は元気だね〜』という時の、
エネルギーがあって、明るくて、ハキハキしていて、っていう感じも
英語にはそのままの表現が無いしね」

そんな言葉を見つけるのも面白いですね〜。
星占い

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E6%B4%8B%E5%8D%A0%E6%98%9F%E8%A1%93

本当に信じているかは別として、「星座」の話は会話のキッカケとしてよく出ますね〜。
星座名は日本語で知っていても意外に英語で何と言うのか知らないので、
自分の星座名は覚えておきましょうぴかぴか(新しい)


関連して、「干支」も話題になることがありますね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B2%E6%94%AF

外国の人にも説明出来るように準備しておくといいかもしれません。

こんな記事もありました。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1107/13/news004_4.html

日本ではここまで「性格」に結び付けて考えることは少ないですけどね〜。


占い好き(特に女性?)は万国共通のようです。
実はみんな「自分のこと」について考えたり、知ったりするのが好き、
ということなんでしょうね・・・わーい(嬉しい顔)
自動販売機とCD

ロンドンからやった来た男性2人組。
席に着いても自分からは話し掛けてこないので、米国人じゃないなと思いました。

「16日間の予定で遊びに来て、もう10日経ったけど、東京は面白くて寝不足だよ」

「驚いたのは、どこに行っても自動販売機があること。
眠いから缶のアイスコーヒーをガバガバ飲んでるよ」

「もっと他の飲み物も試してみた?」

「いや〜、怖いから、中身が推測出来ないものは買わないようにしてる」

「もうあちこち行ったの?」

「新宿、渋谷、原宿・・・ 原宿には日曜日にもう一度行ってみるつもり。
ファッションがスゴいんでしょ?」

「僕らはDJとシンガーで、もっと東京のバンドを観たいんだよね」

「東京で驚いたのは、未だに大きなCDショップがあること。
英国や米国じゃもうパッケージ・メディアは消滅しかけていて
みんなダウンロードでしか音源を買わない」

「う〜ん、日本もその方向ではあるけどね。
日本の仕組みは独自で、携帯電話で音楽をダウンロードしたりするけど、
一般のユーザーはあまりITに詳しくないから、PCでダウンロードして
それをMP3プレーヤーに転送して、バックアップを取っておいて、
とかいう操作が苦手な人もまだ多いからね」

「それに、これはよく言われることだけど、日本人は道具に『魂』を
見いだしてしまう傾向がある。だから未だにカタチのあるものが大好き。
PCでもスマートフォーンでもティッシュボックスでも何でもケースに入れて
大事に使うし、自動車を磨いてピカピカにしておくのが趣味のヒトもいるし」

「あぁ、でもそれは素晴らしいことなんじゃないかな?
CDでもDVDでもやっぱり自宅の棚に並べて、所有していると感じのは大好きだし、
特典で付いてくるフィギュアとかブックレットとか
日本のものは出来が良くて面白いからね」

「でも、それが逆に弱点になることも今後はありそう。
『入れ物』にこだわって『中身、内容』がオロソカになることもあるし。
特にデジタル時代になると、カタチの無いものをいかに管理して
活用するかが大事だからね」

「日本人は器用だから、小さいモノに細かい工夫を凝らして
面白いものを作るのがいいね」

・・・典型的な短期滞在旅行者との会話でした。
彼らの目には何でも新鮮に見えるので、質問も面白いし、
説明を考えて答えるのも面白いですね。

どうしても「一般的な説明」は難しいので「個人的な感想」には
なってしまいますがあせあせ
Middle Finger

米国人女性、フランス人男性、日本人男性、との会話。

ミッキーハウスにしては珍しく(?)ちょっとダーティーなジョークが飛び交っていたので・・・

「そういえば、何故『中指』を立てるのが、F#CK Y$Uっていう意味になったの?」

「一番長い指だからじゃない?」

「ちょっとググッてみよう・・・」

http://answers.yahoo.com/question/index;_ylt=ApHGt4v6yASZu8cf494.5JAjzKIX;_ylv=3?qid=20101122160631AAA1OmU

おおっ、ちゃんと歴史的な根拠があったのですね〜。
「Pluck Yew!」かぁ・・・。


「この国でやってはいけない仕草」というのを調べると・・・沢山ありますね。
親指立てるのもダメなのか・・・気をつけないといけないですね。

http://www.languagetrainers.co.uk/blog/2007/09/24/top-10-hand-gestures/
http://www.cracked.com/article_16335_7-innocent-gestures-that-can-get-you-killed-overseas.html
http://www.ooze.com/finger/html/foriegn.html
女子力ぴかぴか(新しい)

日曜日の昼下がり・・・ 冬でも暖かい陽射しが楽しめるガラス張りのM-Houseで
「英語初級クラス」での話題は・・・「女子力ぴかぴか(新しい)

ちょうどSt. Valentine's Day (St.を省略しちゃダメですよ〜、サンタ・クロースがクロースになっちゃう)
直前ということで、テーブル上にはみんなが持ち寄ったチョコレートが並んでいました。

女子1(中学生)、女子2(主婦)、女子3(コンピュータエンジニア)、男子1(高校生)、男子2(50代)
+女子力抜群のアイルランド人Lauren先生 との会話。

何故そんな話題になったのかというと・・・

「最近、女子力低下を感じる」

「そもそも女子力って何? 英語でどう説明する?」

「中学生は女子力前回だよね〜?」

「でも、うち女子校なので・・・」

という前フリで、
「Laurenは『女子』っぽいよね〜」

「いや、『っぽい』じゃなくて『女子』そのもの」


・・・で、まず最近流行の「女子力」について英語で説明することに。

「Girlyさを発揮する、っていうこと」

「つまり、ロマンチックさ、とか」

「女の子でなければ楽しめないことを楽しむ、っていう感じかな」

「癒し、とか」

なかなか簡単に説明出来ないですね。
・・・電子辞書で引いても流石に「Girl Power」としか出てきません。

ちなみにWebで調べると
http://news.goo.ne.jp/article/gookeyword/life/gookeyword-20111125-01.html
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%BD%F7%BB%D2%CE%CF
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20091118/104911/

会話も徐々に実例に入っていきました。

「単に見かけが可愛いとかお洒落とかいうだけじゃなくて、内面を磨くのが
本当の女子力にとって大事だと思う」

「教養とか?」

「洞察力とか、思いやり、とか」

「例えば、バレンタインのチョコを手作りするのは?」

「それはいいと思う」

「私はクラスの友達にあげる」

「バレンタインは女子力が試される日?」

「職場は男性ばかりで、女子力が段々枯れてくる」

「うん、そういう状況の女性が多いから、あらためて『女子力』なんていう言葉が
流行っているんだと思うな」

・・・このあとも議論は続きましたが、
結論としては
「女子力の回復の為に、帰りにマツキヨでフェイスマスクを買って、寝る前にパックしよう」
ということに・・・。

すると・・・
「寝る前になんて面倒臭いから、職場で働いている時にフェイスマスクして働きたい」

「・・・だからぁ、それが女子力低下っていうことだから」

「『面倒臭い』が女子力の敵だということだね」


「初級クラス」にしてはちょっと難しい話題だと思われるかもしれませんが、
自分達が関心のある話題について話すのが一番。
最初は日本語混じりでもかまわないので、どんどん会話に参加するのが大事。
長い文章は組み立てられなくても、感覚で話せる話題だと
夢中になって参加しているうちに、文法も気にならなくなってくるし、
ヒアリングも上達しますね。

ということで、明日はSt. Valentine's Day ぴかぴか(新しい)

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