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闘龍伝説〜功夫映画決定版〜コミュの怒りの鉄拳/フィスト・オブ・レジェンド/スピリット

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香港映画には、色んなものがありますが、どれをみようか迷っている時、つながりでみてみると結構面白いです!
僕も、そんなに詳しいわけではありませんが、その一例として3つの作品を挙げてみます!
香港映画に興味があってどれを観たらいいか分からないという方是非参考にしてみてはいかがでしょうか?


?ドラゴン怒りの鉄拳
言わずと知れた、李先生の第2弾ですね〜。
初ヌンチャク!初キスシーン!(前作で先にベッドシーンはありますが…)
話題は色々ですが、
物語は、中国の有名な武道家・霍元甲が亡くなる所から始まります。
主人公の陳真という人も実在の人物かと思っていたのですが、
こちらは架空の人物のようですね。
僕ら日本人にとっては耐えがたい表現がたくさん出てきます。
日本人=悪者です!みんな悪者です!感じのいい日本人なんて一人もいません!
当時日本劇場公開に際してこの作品に関してはひと悶着あったみたいですね…。(ストリップのシーンが削除されていたりだとか…)
李先生自体は、どうだったのだろう?反日感情があったんだろうか?ま、『ドラゴンへの道』では、わが福岡が誇る名カメラマン・西本正さんなどの器用もあるしそんなことはないでしょうけど。

そう、でも当時の中国の世相ではやはり反日感情というのは物凄いものだったのでしょうね。
それに反して李先生のアクションは冴え渡っています!
道場での連続蹴りのシーンは何度見てもかっこいいです!
倉田先生が「俺がブルース・リーに紹介したんだ!」と言い張っているヌンチャクも素晴らしいさばきです!(実際はアメリカ時代のスナップにもヌンチャクを持っている写真があるんですよねぇ)
話が行ったり来たりしていますが、ラストは哀しい結末でしたね。
日本人から精武館を守るため自ら日本兵の中に突っ込んでいく⇒ストップモーション…。(このあとは、ジャッキーチェン主演の『新精武門』へと続く…)

?フィスト・オブ・レジェンド
さあ、その怒りの鉄拳をジェット・リーが完全リメイク!
ということでこの作品。
イメージはかなり明るい感じになっています。
日本人の中にも、いい人が出てきます。
中山忍ちゃんや倉田先生。いい感じです。
李先生と、リンチェイさんのアクションを比べるというよりも
人が変わるとこんなにイメージが変わるんだという感想でした。
お二人とも違ったシャープさがあり、違った柔らかさがあり、違った力強さがあります!
ラストも、ちょっとひねりを加えられていました。
え〜、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、是非御覧下さい。

?スピリット
さあ、?と?から時代はさかのぼります、陳真の師匠・霍元甲のお話です。日本でいう『武士道』の精神的なものに重きをおいた作品のように思えます。当然日本人は悪者のスタンスですが、武道(武術)を通してお互いを尊敬し合える関係の武術家も出てきます。
中国の武術家でジェット・リーとなると、黄飛鴻のイメージが強すぎて、人格者でしっかりした人をイメージしていたのですが、
この映画の中の霍元甲は、浮き沈みが激しく最初観た時はちょっと戸惑いました。が、こちらのほうが人間らしいですよね〜。
僕は劇場公開版も観に行きましたが、エンディングの音楽でこの作品には味噌がついちゃいましたね。
DVD版はきちんと元の音楽に戻されていました。これは、ロングバージョンがあるのだとか。(ミッシェル・ヨーさんのシーンなどがあると聞いております。)観てみたい!


歴史的には?⇒?または?⇒(番外編でジャッキーさんの『新精武門』)という形になります。
お休みの時、何を観ようか迷っている方、一度、まとめて観てみてはいかがですか?

この他にも、霍元甲ものの映画ってたくさんあるんですよね?
ブルース・リャンさんが主演したものとか…。
その辺の情報をご存知の方いらっしゃいましたら、是非コメントしてください!

コメント(14)

ドニー・イェンの「精武門」もありますね。
クライマックスの殴り込みでドニーが戦う千手観音と化して
たのは笑えましたが。
確かにこのシリーズ(?)はよく映画・TV化されていますね。 (趙文卓なども含めて)

倉田先生の映画で私が好きなのは「少林寺vs忍者」(このトピとは違いますが)、「霍元甲(激突!キング・オブ・カンフー)」、「フィスト・オブ・レジェンド」です。
と言うか、このようないい日本人も描いてくれる映画制作に感謝したいです。

{倉田先生は、「リーはもちろんヌンチャクを知っていたけど、その時持っていなかった。それで私のヌンチャクを欲しがったのでプレゼントした。しかし私がリーにヌンチャクを教えたと言ったと誤って伝えられて、それについて批判が来る。」といった内容を何かの雑誌のインタビューで力説していました。}

「怒りの鉄拳」の時は、完全な反日でしたが、時代も変わったのか最近はいい日本人も描いてくれますね。
(「フィスト・オブ・レジェンド」でジェット・リーが日本で習ったという横蹴りを精武門で披露するエピソードにはビックリでした。)

そのうち、霍元甲も日本人に毒殺されたのではなく、病死したという映画も出ないかな〜、
それはないかな…。
>かんふーさん
ホー・チョン・ドーさんの続集は気になりますねぇ〜。
ジャッキーさんの『新精武門』は当然観ておりますが、これもまたバージョン違いが沢山です。
本家以上に不条理なエンディング、ロー・ウェイさん、もうちょっと考えてよ〜!
あ、真ん中はお髭は無いですが、ひょっとして家仁さんですか???
〉かんふーさん

ありゃ?
ツーフィンガーの時もそうでしたっけ?
今度見直してみよ〜。

あの作品には、元祖・黄飛鴻、クワン・タッヒン大先生もご出演されていますよね!
先ほど「SPRIT」観終わりました。

最近「lovers」とか「promises」とか「MYTH」とか英語のタイトルが増えましたよね。(カタカナならまだいいんですけど)なんだかしっくりこなくて・・・。

それに共演が功夫というかアクションとは無縁と思える中村獅童さんだったので、あまり注目してませんでした。
(鍛えてない俳優がワイヤーにおもいきり吊られている感のするアクション映画だと一気に興ざめするもので・・・)

まず、映画の感想よりも、この映画の(日本での)プロモーションの仕方に疑問を感じています。
公開当時は獅童さんが出演していることが前面に出て、なんと私はさきほどDVDでメイキングを見るまでこれがジェット・リーの最後の功夫映画になる(かも)だなんて知りませんでした。

見終わったいま、霍元甲という人物に興味津々でございます。
そういえば「精武」という単語は、功夫映画の原題などでよく見かけていました。

己の不勉強さに呆れると同時に、功夫映画の奥深さ(というか量の多さ)にこれからビデオ屋でワクワクしながら探す楽しみがこの先一生続きそうな感じがして嬉しくなりました♪
#フィスト・オブ・レジェンド Fist of Legend
精武英雄
1994年香港
日本劇場未公開
監督:陳嘉上(ゴードン・チャン)
武術指導
袁和平(ユエン・ウーピン)
袁信義(ユエン・シュンイー)
袁祥仁(ユエン・チュンヤン)
主な出演
李連杰(ジェット・リー) 日本では最初、なぜかリー・リンチェイ。
              ※広東語読みレイ・リンギッ

錢小豪(チン・シウホウ)
中山忍
秦沛(チョン・プイ)
周比利(ビリー・チョウ)
袁祥仁(ユエン・チュンヤン)
倉田保昭
蔡少芬(エイダ・チョイ)
樓學賢(ジャクソン・ラウ)
谷垣健治

アクションコーディネーター&出演の
谷垣健治氏によると当初、ヒロインは中山忍
(中山美穂の実妹)ではなく、内田有紀だったそうだ。
他、ジェット・リーは加減などせず「痛くないだろ?」
と殴ってきたとか。

https://streamable.com/3zpg2

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