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本が好き!コミュの叙述トリックが良かった小説

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はじめましてナオです。
読者も思わず騙された!騙されそうになった!
こうしたオススメ小説があれば教えてください。

私のオススメは
知念実希人「仮面病棟」
東野圭吾「仮面山荘殺人事件」
綾辻行人「十角館の殺人」

皆さんのも教えてくだされば幸いです。

コメント(58)

>>[15]ナオさん こんにちは。

「イニシエーション・ラブ」は私の場合、すぐに違和感が見つかりました。

5でも書いたようにこのトピは興味深いです。
しかし内容について詳しく書けないため、どこまで続くかちょっと心配。

上手い誘導方法があればいいのですか。
貫井徳郎「慟哭」

我孫子武丸「殺戮に至る病」

本田好孝「チェーン・ポイズン」

葉桜も向日葵も
イニシエーションもドビュッシーも読んでますが、
これらに比べたら、あまり。

島田荘司(御手洗潔)がお好きなら
「異邦の騎士」も挙げておきます。
>>[16]
イニシエーションラブ一気読みしました。完全に騙されましたわ。全くの見当外れではありませんが根本的に間違っていました。いやぁ面白かった!!
>>[19]
イニシエーションラブ読みました。違和感からの推察が思いっきり見当違いでした。見事に騙されましたな。これは読み返しますな。あっぱれですわ!
ってイニシエーション・ラブって映画化されていたんですね。これをどう実写で表現するんだ??TSUTAYAでもレンタルできそうやし借りますわ。来月から転職先で忙しくなるから有給休暇中の今のうちに観とかないと。
叙述トリックに騙されるの大好きなんで、このトピは嬉しい!皆さん推薦の作品を読んでいきたいです。

私が印象に残っているのは、

●小泉喜美子「弁護側の証人」
●筒井康隆「ロ-トレック荘事件」

既に挙がっている中では「十角館〜」「葉桜〜」が好きです。特に十角館はゾクゾクしました。

北村薫さんも叙述トリック作品を書いてらっしゃるんですね。知らなかった〜。これは読まねば!
>>[22]ナオさん

叙述トリックの作品は、「騙される楽しみ」があります。
「上手く騙される」ことは、良き読者の条件ではないでしょうか。

この場で「イニシエーション・ラブ」を紹介した意味がありました。
ナオさんのコメントは、私の存在証明にもなりました。
>>[29]
そうですね。見事にやられました。叙述トリックって知らなかったら最後まで読んでなかったかも知れません。教えてくださりありがとうございました。
「この闇と光」 服部まゆみ

このトピを見ていて叙述物読みたくなったので本屋行って買って来ました。
王道的な叙述物な展開です。

ただ、叙述物と知っているとどうしても疑いながら読んでしまうので驚きが半減してしまいますね。
叙述物を読みたいけれど最高の形で読むには叙述物だということも知りたくないというジレンマです。



>>[031]
同感です!騙されて驚きたいから叙述トリック物が読みたい、でもできればそうと知らずに読みたい。
なんとも悩ましいです。
私はドンデン返し物も好きなのですが、こちらも同じジレンマを抱えながら読んでます。

ちなみに、「この闇と光」は幸運なことに叙述物と知らずに読んだので、相当な衝撃を受けました。入院中に読み、頭の中で一生懸命再構築し、その日はなかなか寝つけないほどでした(笑)
映画「イニシエーションラブ」観ました。
小説読んだ後でも面白かったです。
だいたい小説から映画は物足りない感じがするのですが、この映画は良かったです。
>>[31]ひろ丸さん  >>[32]バーナデッドさん  こんにちは。

確かに、できれば叙述トリックと知らないで読みたいですよね。
ミステリーは作品数が多いので、本当にジレンマです。

「この闇と光」はノーマークでした。
アマゾンを見ても高い評価が多いので、読む本の予定リストに加えます。

こうした情報が得られるのも、このトピがあればこそです。
ありがとうございます。
上の34を訂正です。

「バーナデッドさん」は「バーナデットさん」の誤りです。
ネット環境が悪いため、右下の「Re コメント」が押せません。

失礼しました。

以後気をつけます。
道尾秀介「向日葵の咲かない夏」読了。
読み始めた時の正直な感想は、こういうクセのあるサイコ系のサスペンス的な物語は個人的にあまり好きじゃないんだよなぁと思いましたが、読んでいくにつれて次第に物語に引き込れていき、結末がどうなるのか気になって気になって仕方なくなってしまい、一気に読み終えました。きちんと細部に至るまでミステリ小説としての物語が確立していて新鮮なテイストの小説でした。あっぱれ!
既出の十角館は綾辻作品の中で初めて読んだもので衝撃的でした
ひまわりの咲かない〜も面白かったです
イニシエーションラブは、初めからどんでん返しがあるよ!という触れ込みで読んだのでちょっと予想がついてしまいましたが面白かったです
ラストの驚きという意味ではセカンドラブの方でしょうか

綾辻さんの館シリーズは割とどれも叙述トリックと言えるのでしょうか、
短編集のどんどん橋、落ちた はかなり予想外でした、これは叙述トリックというか、異色なのかな
>>[42]
確か金田一少年でもあった気がします。
>>[44]
本人ではなく遺族って所がなんとも。
『ひそやかな花園』 角田光代

まさかのAIDの話とは…… これは角田さん綿密な調査したのかなー。気持ちの描写がリアル。
コメント31と32で紹介されていた「この闇と光」を読みました。
私にとって、間違いなく今までにない作品です。

流石にこの展開は予想できませんでした。
始めてこの作家の本を読みましたが、独自の世界を描けるのは流石です。

改めて紹介ありがとうございました。
48を訂正です。

「始めて」は「初めて」です。
何度もすいません。あせあせ
トピ主さん、楽しいトピをありがとうございます。

 騙されそうになった記憶、を思い出すとこんな作品を思い出しました。

「カリスマ」 新堂冬樹

「慟哭」  貫井徳郎

「絶望ノート」  歌野晶午

「メドウサ鏡をごらん」  井上夢人
「ラバーソウル」     井上夢人

「デットマン」 河合莞爾

「沈黙の教室」  折原一

 

>>[51]
こちらこそコメントありがとうございます。
上で紹介の「殺戮にいたる病」(我孫子武丸)を読んでみた。

この作品を支持する人が多いのは理解できる。
その一方、私は核の部分が途中で予想でき、驚きは少なかった。

ホームズではないけれど、100のミステリーを読めば。
101番目の作品を予想することは難しくはない。

と言うより、ある有名な映画を観ていたなら。
予想は可能だ。

私はこの手の作品を読んで、再読の必要があると感じたことがまずない。
「こんなのまだまだ」と厳しく評価する読者たちがいて、作家は成長するんだと私は思う。

自分でも偉そうなこと書いていると思うけど、正直な感想だ。

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