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◆きちんと知ろう健康美♪コミュの基礎:老化の原因 諸説 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=595556&comm_id=115058

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老化の定義 科学的意味合い 全身的でもありますが、



 巷でよく使われる老化という言葉の定義は幅広いです。
 しかし厳密には以下はまるで違います。


 一般的な【老化】の捉え方として肌のくすみ等がありますが、
「肌年齢は○歳です」というのは「保湿量、透明度ときめの細かさ」です。
 厳密には【老化】と違います。




■<誤解されがちな関連用語 項目集>

 老けた、アンチエイジング、 抗酸化
 痩せた、 綺麗になった、 物忘れ 悟り
 体力が落ちた、 病気がち


■<もちろん以下とも違います。>

 貴方見た目が若いわね〜 =お世辞。等のわかさ
 若くなった、 親父ギャグ 理屈っぽい 涙もろい など



細胞死(Apotosis)70回ほど・・・

◆老化の定義  
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◇┳★老化統計データ 老化の原因 諸説
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┃┣基礎:生物の寿命 
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◇┳活性酸素 と フリーラジカル
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┃┣基礎:補酵素:Vitamin
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┣症状◆クマ しみ あざ  
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┣衰え防止(アンチエイジング)
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参考
http://sugp.int-univ.com/Material/Medicine/cai/text/subject07/no1/html/intro.html
http://www2.tmig.or.jp/nagaiki/topics/topics_01.html#topics_02

コメント(7)

■テロメア説■
●テロメアというのは、遺伝子DNAが折り畳まれている染色体の両端部のこと。意味のある遺伝情報は持たないが、鉛筆の芯を保護するキャップのような物らしい。十分に長いテロメアがある細胞は活発に増殖するが、細胞分裂を繰り返す度に短くなり、ある限度に達すると増殖が止まる。すると生体に必要な細胞が不足して老化につながると考えられる。
たとえば、血管内壁の細胞で増殖が止まると、何かの拍子に細胞がはがれても補充がきかない。そこに血栓が生じ動脈硬化を起こすというわけだ。
●広島県立大学とソニー系化粧品会社などのグループは、歯ブラシ状の器具で皮膚をこすって採取した細胞のDNA(デオキシリボ核酸)を調べて肌の老化を簡単に計測する技術を開発した。DNAの末端を分析すると細胞の寿命が突き止められることが知られている。
細胞の寿命がどれくらい残っているかという実質的な老化度は、DNAの末端にある「テロメア」という部分の長さを計測すると分かる。人間の細胞は当初勢い良く分裂するが、30数回あたりを境に次第に分裂速度が落ちて衰えていく。
肌細胞の場合、この境が“お肌の曲がりかど”に相当し、30〜35歳のケースが多い。ただ、単に年齢で決まるわけではなく、細胞分裂した回数、つまりテロメアの長さが重要で、これは細胞分裂がそれまで受けてきた[紫外線]や[寒暖]などの物理的な刺激や[栄養状態]などにより個人差が大きい。
肌の水分含有量などを計測する手法もあるが、曲がりかどの手前なら細胞分裂の勢いは変わらない。しかし、テロメアの長さを調べれば曲がりかどに近いかor遠いかというDNAレベルの肌年齢が分かり、将来の変化も予測出来るという。
■クロトー遺伝子異常説■

●「国立精神・神経センター神経研究所の黒尾誠研究員らが11月に学術誌に発表したネズミは、生後3週間にして以下の老化現象を一通り起こしてしまう。
(a)毛並みがまばら
(b)背中が曲がる
(c)動きが鈍い
(d)体が小さく
(e)不妊
(f)寿命が短い
このネズミが普通と違うのは、ある遺伝子が壊れているという一点だけ。研究チームは生命の糸を紡ぐギリシャの女神[クロトー]にちなんで『クロトー遺伝子』と名付けた。普通のネズミでは、クロトー遺伝子は主に腎臓の細胞で働き、細胞の表面に独特のタンパク質を作り出す。クロトーネズミは、それが出来ない。
この遺伝子が働かない影響は骨や血管、皮膚など全身に及ぶ。腎臓で出来たタンパク質が血液によって運ばれ、各臓器で若さを保つホルモンのような働きをしているのかも知れない。
ネズミのクロトー遺伝子に相当する人間の遺伝子もすでに分かっている。年齢を重ねるうちにクロトー遺伝子に異常が起き、それがきっかけで老化抑制機構が破綻する・・・・・。
クロトー説の弱点は、普通のネズミは年を取っても、クロトーネズミのような老化現象を起こさないことだ。
●食で補完できる
「協和発酵は、老化を抑制する遺伝子が機能しなくなっても栄養分の摂取で補えることをマウスの実験で明らかにした。老化抑制遺伝子が働かないと骨粗鬆症や動脈硬化などが起こり早死にするマウスが、リン酸を減らし亜鉛を増やしたところ、症状が回復しきちんと成長した。ヒトも同様の遺伝子を持っており、医薬品開発に役立つという。
「クロトー遺伝子」という老化抑制遺伝子を発見した鍋島洋一京都大教授と協力した。クロトー遺伝子は腎臓に多く、他の器官にも影響を及ぼす。機能が失われると、血液中のリン酸やカルシウム濃度が高まる。この遺伝子が機能しないマウスはヒトの老化と似た症状を示し、通常2年程度の寿命が60日程度に短くなる。
遺伝子操作でクロトー遺伝子がほとんど働かなくなったマウスを使い実験した。エサに含まれるリン酸濃度を通常の半分以下の0.4%にすると、オスでは骨の劣化や動脈硬化など遺伝子機能低下に伴う様々な症状がほとんど改善し、寿命も延び、生殖機能も正常に発達した。
一方、メスではリン酸を減らすだけでなく、当時に亜鉛の摂取量を増やしたところ、機能が回復した。牛乳などに含まれるオロット酸と結合した亜鉛を通常の約10倍に当たる0.25%に増やして与えると、正常なマウスと同様に成長。生殖能力も獲得した。
ヒトは腎不全になるとクロトー遺伝子の働きが低下することが知られている。早老症にも関係する可能性が高いが詳しく分かっていない。
■プログラム説・宿命説■(詳細後出)

誕生・成長・成熟・生殖など段階的なシナリオが
あるが老化や死も予め定められている という説。

哺乳動物の成長の統計的観測
「参考:老化のメカニズムと制御」
「寿命は成熟するまでに要する期間の5〜7倍」
16年で成熟する場合  寿命は80歳から112歳
2年で成熟する場合  寿命は10歳から 14歳
■テロメア説追記■
「細胞の寿命テロメアの長さ説」
細胞の老化に伴い短くなる細胞の染色体の先端にある特殊なDNA(デオキシリボ核酸)染色体の一部テロメアは細胞が分裂するたびに150塩基対ずつ短くなり、全体の長さが7000塩基対になると細胞が安定した形を維持できなくなり死亡する。という説


■ビタミンC前駆体【Asc2P】が細胞の寿命延長

「広島県立大学と広島大学、昭和電工の共同グループは血管細胞内のビタミンC濃度を高めることで細胞の寿命を延ばすことに成功した。テロメアの短縮化をビタミンCが抑制することで細胞が長生き出来るようになると見ている。

「広島県立大学の三羽信比古教授らの共同研究グループは、細胞に吸収されて細胞内でビタミンCに変わる『Asc2P』と呼ぶビタミンCの前駆体を開発。

培養した人間の血管内皮細胞にこのVC前駆体を加えたところ、

通常 約1億3000万倍(分裂回数27回)に増えると死亡
投与 約2兆2000億倍(分裂回数41回)まで増えて死亡


『Asc2P』を加えると、テロメアの短縮速度は遅くなり、1回の分裂で41塩基対ずつしか短くならず、細胞の老化スピードが約7割減速することがわかった。

『Asc2P』を投与すると、細胞内のビタミンC濃度は細胞外の67〜120倍に高まり、細胞内でテロメアを傷つける働きをしている[フリーラジカル]という化学物質の量を約53%抑制することも分かった。

共同研究グループは細胞内で出来たビタミンCがフリーラジカルの発生を抑えて細胞の寿命延長に貢献したと見ている。

■ネズミを使った動物実験では■
『Asc2P』を投与すると4時間後に血液中のビタミンC濃度が約3倍に増え、通常のビタミンCを飲むより効果が2〜3倍長く続くことを確認しており『Asc2P』が「内臓の機能低下を防ぐ老化防止剤などに応用できるのではないか」と三羽教授は期待している。



【テロメアがなくなっても分裂し続ける酵母の変異体】
を石川冬木・東京工業大学教授らが見つけ、米科学誌ネイチャ-・ジェネティクス1998.10月号に発表した。

この酵母は遺伝情報をそのまま複製する分裂は出来たが、生殖につながる減数分裂は出来なかった。テロメアの存在が減数分裂に欠かせないことを示す。テロメアは寿命ばかりでなく生殖を考える上でも重要なカギを握っているようだ。

石川教授らは、このテロメアの長さを維持するのに必要な遺伝子を発見。遺伝子操作でテロメアの長さを維持できない酵母をつくったところ、染色体が不安定で、成長が遅くなり、酵母集団の形はほとんどいびつになった。

ところが、その集団の中に形が正常に見えるものがあった。調べてみると、この酵母の染色体は端が融合し、テロメアにない環状になっていることが分かった。(環状染色体)
環状の染色体は安定しており、分裂を繰り返すことが出来た。しかし、減数分裂は出来なかった。

正常な酵母は分裂による栄養増殖と減数分裂による有性生殖をする。

減数分裂は角膜に包まれた核を持つ真核生物の特徴だ。2つの性の遺伝子を組み合わせて新たな遺伝情報を持った子供をつくることは、大量の遺伝情報を持つ生物の進化には欠かせないと考えられている。

石川教授は「減数分裂をするには、線状の染色体とテロメアが不可欠であることが分かった。テロメアは結局、性と寿命の双方の起源に関わっているのではないか」と話す。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=1046167 美白効果も参照あれっ
年齢を重ねるうちにクロトー遺伝子に異常が起き、それがきっかけで老化抑制機構が破綻する・・・・・。

これは、人が年をとると老化するって文章よんで良く分かりました 。
 各臓器で若さを保つホルモンのような働きをしているのかも知れない。
 ↑
ホルモン更に納得です。

ヒトは腎不全になるとクロトー遺伝子の働きが低下することが知られている。
 ↑
腎臓は大切にします。亜鉛取ります。

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