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懐かしい物ふぁんくらぶ♪コミュのまんがはじめて物語

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1978年5月6日から1984年3月31日にかけてTBS系列にて放送され人気を博した子供向けテレビ番組である。制作はダックス・インターナショナル、東京放送。系列外配給は放送番組センター、放送助成は日本自転車振興会。配給放送の一部は「まんがおもしろタイムトンネル」という別名称で行われた。

当番組終了後もタイトル、出演者を変更した後続番組が1991年まで制作、放送された。さらに2001年には単発スペシャル番組『21世紀まんがはじめて物語』が放送された。この一連の作品をまんがはじめて物語シリーズなどと呼ぶことがある。

内容 [編集]
子供達に身近な物事の起源や歴史といった"はじめて"をドラマ仕立てで紹介する、娯楽要素を盛り込んだ子供向け教養番組。最大の特徴として実写撮影とアニメの2つの表現方法を混用した点が挙げられる。物語の導入部と結末はフィルムカメラにより収録され、核となる時間旅行シーンはアニメで表現された。

実写とアニメの切り替え時のセリフは「クルクルバビンチョ パペッピポ ヒヤヒヤドキッチョの モーグタン」であり、 その後アニメになると「モグタン、ここはどこ?」「紀元前○○○○年のエジプトだよ〜。」と場面設定説明が入るという、子供にもわかり易い展開であった。

1回の放送時間は実質25分ほどであり、その内訳はオープニング曲、本編1、本編2、エンディング曲、ぼくの絵・わたしの絵コーナー(視聴者からのイラスト紹介)、次回予告と続く。毎回2つの事柄について取り上げるが、まれに本編1、本編2を通して1つの事柄を扱う回もある。このように放送形式は通常のテレビアニメに沿っており、単にアニメ番組として扱われる事も多い。

実写本編内にて、東京急行電鉄の電車や東急百貨店の店内・紙袋・包装紙、東急ストアの店内などが頻繁に登場するのは関東・北海道地区の番組スポンサーが東急グループであるためである。

番組最高視聴率は、1978年12月23日放送の28.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。また、ニールセン調べ、関東地区では1979年1月6日放送の25.3%が最高。

実写とアニメの併用という珍しい表現方法、子供の知的好奇心をくすぐる内容が支持され、放送期間中に厚生省中央児童福祉審議会推薦番組に認定、文化庁こども向けテレビ用優秀映画賞を受賞した。さらに『新まんがなるほど物語』が放送された1988年にはシリーズ全体でATP長寿番組賞を受賞するなど、優秀な子供向け教養番組として高い評価を受けた。


登場人物
モグタン - 声:津賀有子
時間旅行をはじめ、超能力とも魔法とも取れる不思議な能力を多数持つピンク色のキャラクター。番組中ではお姉さんとともに時間旅行をし、地名や歴史上の人物などの情報を教える役割を務める。番組内の登場人物には豚に似ているなどとからかわれたりしていたが、モグタン自身は種類にとらわれず「ぼくはモグタンだ」と主張している。実際は悪夢を食べるとされる架空の動物、獏をモチーフにしているが、外見は実在の動物であるバクに近い(放送開始日当日の朝日新聞朝刊のテレビ面には「赤バク人形のモグタン」と書かれている)。実写シーンでは人形劇のぬいぐるみの姿で登場した。
場面転換時になどは「バビンチョ!」という意味不明な語句を発する。
後番組である『まんがどうして物語』などの一連のシリーズにも、歴代キャラクターから「先輩」と呼ばれ、度々ゲスト出演した。
お姉さん - 演・声:うつみ宮土理(初代・〜19話)、岡まゆみ(2代目・20話〜)
何かにつけて「はじめて」を知りたがり、モグタンやロングおじさんにさまざまな質問をするという非常に好奇心旺盛な性格。その役割は生徒役であるとともに視聴者層の子供の代わりをしているともいえる。
当初はうつみ宮土理が演じていたが、20話から病気治療(肝臓の病気)の為に降板、急遽岡まゆみに交代した。そのため「まんがはじめて物語のお姉さんといえば岡まゆみ」と連想する人も多い。岡まゆみの陽気なキャラクターは番組の雰囲気作りに貢献し、大人の視聴者をも惹きつけた。
ロングおじさん - 演・声:吉村光夫
その名調子で詳細な解説を担当するナレーター。番組中ではモグタンやお姉さんと会話を行うなど、単なるナレーターに留まらず1人の登場人物として扱われている。本編ではナレーションに専念し姿を見せることは滅多になかったが、番組の終わりに放送された「ぼくの絵・わたしの絵コーナー」などではひんぱんにテレビ画面に登場した。「ぼくの絵・わたしの絵コーナー」では主にモグタンやお姉さんの似顔絵を紹介していたが、鉄道ファンの吉村は番組に送られてきた電車のイラストも頻繁に採用していた。
ロングおじさんという名前は役名ではなく、吉村光夫の愛称である。
※このほか、卑弥呼やレオナルド・ダ・ヴィンチといった歴史上の人物もアニメの姿で登場する。そのほとんどはモグタンやお姉さんと度々会うためか面識があるようで、親しげに会話し、また状況に応じてモグタンとは別に状況の解説役を自ら行う事もある。

スタッフ [編集]
音楽:伊部晴美
演奏:猪俣猛とダックスフント
現像:東洋現像所
衣装協力:東急百貨店
プロデューサー:丹野雄二(ダックス・インターナショナル)、鈴野尚志(TBS)
制作:ダックス・インターナショナル、TBS

主題歌

オープニング
『不思議な旅』(第1期)
作詞・作曲:森雪之丞、編曲:小六禮次郎、歌:うつみ宮土理、津賀有子
『未知へのロマン』(第2期)
作詞:森雪之丞、作曲:都倉俊一、編曲:田辺信一、歌:1980チューインガム・カンパニー
『?(ハテナ)謎なぞアイランド』(第3期)
作詞:吉岡治、作曲・編曲:寺島尚彦、歌:岡まゆみ、津賀有子
『IMAGINATION EXPRESS<夢急行>』(第4期)
作詞・作曲:GUNPHER BEHRLE、訳詞:さがらよしあき、編曲:飛澤宏元、コーラスアレンジ:古田喜昭、歌:Sugar

エンディング
『名物!モグタン音頭』(第1期)
作詞・作曲:森雪之丞、編曲:小六禮次郎、歌:うつみ宮土理、津賀有子
『恋に落ちたら』(第2期)
作詞:森雪之丞、作曲:都倉俊一、編曲:田辺信一、歌:1980チューインガム・カンパニー
『モグタン・マーチ』(第3期)
作詞:吉岡治、作曲・編曲:寺島尚彦、歌:津賀有子
『タマゴ』(第4期)
作詞・作曲:松田隆宏、編曲:飛澤宏元、コーラスアレンジ:古田喜昭、歌:Sugar


( ̄▽ ̄ )マンガと言うより「アニメはじめて物語」だと思うがw

コメント(5)

(´・ω・`) 資料あるかな〜がんばってみますw
皆さま!はじめまして。
私も小学生の頃に観ていました。
今はCS2のTBSチャンネルで再放送しているので毎週観るのが楽しみです。
放送当時と現在の史実に基づき訂正しながら再放送しています。

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