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アカデミックWeb2.0コミュのWeb2.0論文&研究

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今日の[ARG-254]にも載っていましたが,

・「情報管理」9月号に記事掲載(ARGブログ版,2006/09/01)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060903/1157219269

に岡本さんの論文公開の情報。

・岡本 真. “インターネットが研究を変えるために : ―業績評価サイクルの確立を目指して”. 情報管理. Vol. 49, No. 6, (2006), 343-345
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/49/6/49_343/_article/-char/ja

ここにも“Web2.0”という語が出てくるが,同じ「情報管理」9月号にはそれをタイトルにした記事も掲載されている。

・久古 聡美, 吉田 曉, 中山 正樹. “国立国会図書館デジタルアーカイブポータルの現状と今後 : ―Web2.0世代のデジタルアーカイブポータルの提供を目指して―”. 情報管理. Vol. 49, No. 6, (2006), 313-323
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/49/6/49_313/_article/-char/ja

アカデミックな論文の世界でも“Web2.0”は間違いなく不可欠になっている。

コメント(12)

プログラムが出てから書くつもりだったのですが,2006/11/11-12に北海道大学で開かれる,

・科学技術社会論学会 第5回 年次研究大会・総会
http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~q16628/sts06/index.html

で『Web2.0時代の科学コミュニケーション』という大それたタイトルで発表する予定。今日はその要旨を書いていて,このコミュニティのURLも載せて宣伝するつもり。
昨年の年会では,ブルーバックス「新しい高校生物の教科書」の著者(共著)で,「5号館のつぶやき」という著名なブログを主催している栃内 新 先生の『ウェブログは科学コミュニケーションのツールになるのか〜市民と科学者が対等に参加する新しいコミュニティをつくるブログ〜』というご発表もありました。別なセッションの方に行って聴けなかったのですけれど。
「Web2.0本」トピック
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8204305&comm_id=1040768

に,

・宮台真司・神保哲生・東浩紀・水越伸・西垣通・池田信夫,「ネット社会の未来像」,春秋社(2006)
http://www.shunjusha.co.jp/book/33/33244.html

をあげてありますが,その宮台さんのブログ記事から。紹介されている記録ブログよりWeb2.0に言及している部分だけ引用。

・先日のDocomo主催「モバイル社会における技術と人間」[思想塾との共同企画]に関連する文章をアップします(MIYADAI.com Blog,2006/10/24)
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=418

※モバイル社会研究所・未来心理研究会 公開討議「モバイル社会における技術と人間」 参加(Kawakita on the Web,2006/10/17)
http://d.hatena.ne.jp/kwkt/20061017#p1
“Web2.0やユビキタスとはモノとモノの交流について注目してる議論。人々の(選択の)意志や意欲とは無関係に勝手にコミュニケーションが発生することで、人々が望むであろうことがスイッチレスにスマートに実現するようになること”

※未来心理研究会 公開討議「モバイル社会における技術と人間」(END_OF_SCAN,2006/10/17)
http://d.hatena.ne.jp/paraselene/20061017/1161092122
“Web2.0 : 情報素材が民主化、スマート化テクノロジ”
最初の記事に引き続き,岡本さんの論文の紹介。タイトルに“Web2.0”が入っています。

・岡本 真. “「Web2.0」時代に対応する学術情報発信へ : 真のユーザー参加拡大のためのデータ開放の提案”. 情報管理. Vol. 49, No. 11, (2006), 632-643 .
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/49/11/49_632/_article/-char/ja

この論文に呼応して以下のような記事が出ています。これもARG情報から。

・ブログの分類あれこれ - ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦(ITmedia,2007/02/13)
http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2007/02/post_1ab3.html
トップに書いたARGの岡本さん絡みの情報と記事。

◎Web 2.0に向けた新たな情報検索技術の研究を開始 ― 「Yahoo!知恵袋」の研究利用による情報アクセスの新展開 ― 平成19年3月6日 (国立情報学研究所,2007/03/06) [PDF]
http://www.nii.ac.jp/kouhou/NIIPress06_10-1.pdf
※Yahoo!知恵袋のQ&Aを学術利用 NII(ITmedia,2007/03/06)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/06/news087.html

NIIの方PDFプレスリリースの方に岡本さんのコメントが載っています。
明日の発刊が予告されていた,“科学技術コミュニケーションに特化”したオンラインジャーナルが読めるようになっていた。あるいは正式URLでないのかも知れませんが。

・科学技術コミュニケーション(Japanese Journal of Science Communication)
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/bulletin/jjsc/

以下の論文も掲載されています。

・石村源生, 『Web2.0と科学技術コミュニケーション』
http://hdl.handle.net/2115/18943
オバさんの「サイエンスライター」あるいは「サイエンスライティング」については,理科離れという視点だけでなくいろいろなスタンスがあると思いますが,確かに日本では職業として成り立ちにくい側面がありますね。

北大ほかの模索については,科学技術コミュニケーション誌に言及した以下のブログ記事も参考になります。

・科学コミュニケーションの情報発信、続々と。(科学技術のアネクドート)
http://sci-tech.jugem.jp/?eid=452
イベント記事,

http://mixi.jp/view_event.pl?id=24881098&comm_id=1040768

にも書いた先日(11/10-11)の大岡山でのSTS学会年会,Web2.0絡みの私の発表要旨をHTML化して転載しました。ご笑覧ください。

・Web2.0の広がりと科学コミュニケーション
http://www.ecosci.jp/report2007/sts07_abst.html
・未発表の学術論文を投稿・共有する「My Open Archive」、正式サービス開始
(japan.internet.com,2008/05/16)
http://japan.internet.com/linuxtoday/20080516/5.html
→ My Open Archive
http://www.myopenarchive.org/

という試みが始まった。

ちょうど一昨日,

・学術研究フォーラム 編,「大学はなぜ必要か」,NTT出版(2008)
http://www.nttpub.co.jp/vbook/list/detail/4181.html

が届いて呼んでいるところだが,以下の書評記事ともリンクするニュースである。

・書評『大学はなぜ必要か』(科学技術のアネクドート,2008/04/28)
http://sci-tech.jugem.jp/?eid=875

> 最後の5章は「社会の中の大学」の捉え方が示されている。インターネット
> の発達が、大学と企業の付き合い方、大学と社会の付き合い方に構造的変化
> をもたらしている点を強調している。研究者が論文をウェブに公開し不特定
> 多数の評価を得ることで、批判の多い同業者評価(ピアレビュー)制度をや
> めてみては、という大胆な提案も紹介している。
雑誌記事の紹介。もはやインターネットそのものが研究対象になっています。

・『ウェブサイエンスの誕生』
http://www.nikkei-science.com/page/magazine/0901/200901_076.html
※日経サイエンス,2009年1月号
http://www.nikkei-science.com/item.php?did=55901

周辺話題で,

・ブログ情報で商品や店の評判を分類 奈良先端大が開発(朝日,2008/12/20)
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200812200086.html
○みんなの経験
http://minna.naist.jp/

これは口コミ情報中心なのでアカデミック情報検索にはあまり向いていませんが,Googleを使えば以下のような利用も可能です。

・Googleによる「みんなの経験」サイト“温暖化”検索結果
http://www.google.co.jp/search?num=50&hl=ja&rlz=1B3GGGL_jaJP213JP214&q=site%3Aminna.naist.jp+%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96&btnG=%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
発言3で紹介したARGの岡本さんの新論文。

・岡本 真,『学術ウェブを担うプラットフォームへ ARG創刊10年を機に』,情報管理,51(10),753-763(2008)
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/51/10/51_753/_article/-char/ja/

※ARGブログ版記事
http://d.hatena.ne.jp/arg/20090105/1231081638
おはようございます。
非常に興味ある論文の紹介をありがとうございます。
私に、歯がたつかどうかは別問題として、
じっくりと読ませてもらうつもりです。
森山さんの「ウエブ日記」のこととりあげられていたようなので、
すごく興味でてきていることは確かです。
のちほど、また…。
まずはお礼まで。<(_ _)>

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