誕生日が近いという事で足長おじさんが夕飯をおごってくれた。
通院にて仕事してない事から、餓死しないようにと補給物資まで頂いた。
なんと有難い事か・・・!
夕食を済ませた後、コンビニへ。
せめてものお礼に飲み物くらい奢ろうと思ったのだ。
森 「なんでもいいスから、選んで下さい。せめてものお礼に飲み物くらい奢りますから」
足 「んじゃ、これ」
私はスタバのコーヒーと綾鷹を手にしてレジへと向かう。
レジ 「××円になります」
森 「あっ!?」
私は足長おじさんの元へと駆け寄った。
森 「すんません・・・金、貸して下さい」
足 「??」
森 「財布忘れました・・・」
本当にお礼のつもりでコンビニへ向かったのだが、足長おじさんの「計画的だ!」の言葉が頭から離れない。
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