ポンコツパーツ

森嶋將士本体の思いを表現するために動かすこの肉体という道具は今まで本当によく頑張ってくれた。
高校を中退して肉体労働をし始めてもう22年もフル稼働している。
激寒の北の地、北海道では零下の中でサラブレッドの調教をし、常夏の島、ハワイでは倒れる寸前までホノルルマラソンを激走したりした。
今ではアスベストにまみれて体はチクチク、それに加えて居合を始め体に鞭打つ事しかしていない。
本当にゴメンな。

先月から兆しがあった左耳の難聴が酷くなり内耳からの影響か、体がフラフラしまっすぐ歩けなくなった。
居合初段審査を日曜に控えて、これはイカンと仕事を休み病院へ行く事にした。
内耳、もしくは脳の障害、小脳橋角部腫瘍があるかもしれないという事でさ来週MRIを受ける事に。
　

・・・おいおい、脅かし過ぎだろ。
まあ実際の所、そんな破壊的な結果になるとは思ってもいないが、自分の体を思いやるいい機会にはなった。
とりあえず日曜にある初段審査に弊害がなければいいが・・・
ですから今日はぼくの体に美味しい餌をあげる事にしました。


今までカプラメしか食べていなかったので、ぼくも体もキャッキャと大変喜んでます。