触発されました（笑）

テストもようやっと終わり、卒論と荷物整理と音楽に生きる今日この頃。
地球と女性には特に優しい、ハードスケジュール紳士ズンダマ氏の日記に触発され、ちょろりと日記を書きます


あんまり、先の事を考えるのは苦手な私ですが、
ふとした時に先を考えると、良い意味での緊張感と同時に…たまにほっとしたりします（笑）


例えば、徹夜した後にちょっと外に出て、
「あぁ、空が綺麗だなぁ」ってちょっぴりたそがれたりする。

特に、自分家の周りの景色なんかどんどん変わっちゃって。

それでも最近になって思うのは、
ずっと昔にも、
ずっと後にも、
きっと同じような事してる奴が居るんだろうなって

なんか、ほっとするんです（笑）
この世界に生きてるって、
人間って、
きっとこういうもんなんだっていう感覚とか

同じ時間には生きていないけれど
ここには色々な人が居た
今は自分が居て
この先にも誰かが居るんだろう
それぞれの人生があるけれどみんな人間なんだ

仕事したり子供育てたりして
そうした営みが繋がり重なって
景色を始め、きっと色々なものが変わりながらも

きっと誰かが
「空が綺麗だ」ってベランダに乗り出したり
「飯が美味い」って感激したり
言葉も出ないくらい何かに感動したりすると思うんです

なんか、ほっとする

今、僕が居る場所
色々な人たちが居て
色々な事があって
同じように空を見上げる人も居たんじゃないかと思う

その痕跡は残っていなくても
意味なんか何もなくても

時が過ぎて、僕がここに居るという今に確かに繋がってる

人間、一人じゃないんだなって（笑）
今の仲間、家族、友人…そういうものもそうだけれど、
関係ないと言えば関係ない人たちの関係なさそうな人生の連鎖が
過去で今で未来で、自分もその一部なんだなって

なかなか素敵なもんじゃないか

小さい頃…幼稚園くらいの頃は特に
宇宙だなんだって事に興味があったこともあって、自分の存在のあまりの小ささに切なくなることもあったのだけれど

確かに僕は小さい

…小さいけれど、素敵な流れの中の一人として居る
何か恩寵があるのかと言えば、ここにこうして生きていることそのものが恩寵と言える（同じ時を生きて助け合える人はもちろんのこと

良くないものもある　決して少なくない
きっと常にあったし、これからもある

嫌なものは嫌だし　好きなものは好きだ
守りたいものを守りたい

僕は僕の人生を生きよう
それがスタート　きっとそれがゴール