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2007年11月28日22:28

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宇治川

奈良の自宅から、京都、或いは滋賀に出向く時には、決まって「宇治川ライン」を通る事にしています。まあ、バイク乗りならば、言わずもがなといった所でしょうか。残念ながら、夏休みの期間に限って、一部の区間は二輪通行禁止となってしまうのですが。それはさておき・・・実はここを通る度に、川の様子が気になって仕方がない訳でして、特に川バスの実績が高く、ハエ(オイカワ)釣りでは良型が釣れるとあっては、やっぱり竿を出さずには居られませんよね。ここも初めての釣りとなるのですが、釣果は如何に?

オイカワに関しては、やはり餌釣りに分がある様です。なんせ脅威の100匹/1h湯のみの世界ですから。取り敢えず、水面下をフライで狙っては見るものの、意外と難しくて釣れない、それにライズもしていない・・・いや〜ドライでポンポン釣っていた魚とは、丸で別の魚みたいです。これは奥が深いわ。

子バスと雖も、サイトフィッシングで狙えるならば、実に魅力的に思えるのですが・・・#16のヘアーズイヤー・ニンフで、15〜20cm位の奴を10匹ほど釣りました。あの、パクッと口に入れる瞬間が堪りません。

場所は、天ヶ瀬吊り橋の袂の辺りです。すぐ近くには平等院がありますし、シチュエーションとしては最高かも知れませんね。

追伸

その後もう一度、バスを狙って竿を出して見ましたが、秋晴れの上々の天気とあって、一向にフライに食い付く気配はありません。周りのハエ釣り師の方も、さっぱりの様です。しかし目の前にはハエらしき小魚が群れを成して泳いでいるんですけどね。何故に?撒き餌ダンゴにはニゴイも寄って来て、時折は鋭く光る脇腹を見せながら、飽食しているみたいです。折角ですから、今度はニゴイ狙いに切り替えて、ウーリー・バガー等を投げては見るのですが、やっぱり食い付かせるまでには至りませんでした。案外、コイよりも難しいのかも。

時折、鮎らしき一群が遡上して行くのですが、ハスほどの大きな魚体で、中には妙に体をくねらしたり、無闇に水面を飛び跳ねたりしている輩も見られます。そうしてしばらくは岩場に齧り付いて、又、何事も無かった様に、集団で泳ぎ去って行くのです。当然、フライには全くの無関心なのですが、しかし本当に鮎なんですかね?生態についてはあまりよく知らないんですけど、何だかイメージとは違い過ぎます。それにしても、その様は圧巻ですね。

夕まずめ時になって、漸くそこかしこでライズが始まりました。そのライズの主を確かめようと、#20のCDCダンをティペットに結んで投げ入れるのですが、その針掛りの難しい事と言ったら!漸く7〜8cmのオイカワを1匹だけ釣り上げる事が出来ました。しかし中には明らかにそれとは違うライズも見受けられて・・・一体何物なんでしょうかね?もしかしてハス?判らん!そして明らかな課題、やっぱし#22以下のミッジもタイイングせなあかんな。本物のユスリカって、ホンマえらいちっさいんやもん目
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