※上のスクリーンショットは、CyberBoard Player Program Version 3.02 によるものです。モジュールは菅野康人氏が作成されたものを利用させてもらっています。
というわけで、マップ南端の攻撃はなかったことにして、ソ連軍ターンに移ります。
最初のスクリーンショットは補充フェイズ、2枚目のスクリーンショットは鉄道移動フェイズ、3枚目のスクリーンショットは移動フェイズのものです。
どうにか二重に戦線を引くことができました。
かなり心許ない状況ではありますが、次の攻撃さえしのげば泥濘になるので、建て直すことができます。
それまで、ソ連軍は忍の一字です。
ちなみに、南部の戦線は中央の状況につられてかなり下がっていますが、もし状況が現在より良かったとしても、これぐらい下げておきます。
泥濘の間、鉄道の利用できないソ連軍ユニットは1ターンにつき1ヘクスしか進めませんが、ドイツ軍装甲ユニットは2ヘクス進めます。
ZOCtoZOCが可能なため、あまり前にいると追いつかれて壊滅させられてしまいます。
ここで南部の戦線の意義について説明しておきますと、これはひとえにモスクワの南東ヘクスにかかっています。
ここからならば、河の地形修正なしでモスクワを攻撃することができます。
終盤、この地形修正の有無はきわめて大です。
ですので、ドイツ軍はこのヘクスを占拠するため、あるいはソ連軍に防衛用の部隊を引き抜かせることで北部の攻撃を助けるために、南部でも積極的な攻勢が必要となります。
ログインしてコメントを確認・投稿する