mixiユーザー(id:3993036)

2006年12月01日21:34

2 view

やっとこさ更新

まずは更新遅れまくりお待たせしました!
もう単純に書く時間が取れなかっただけで深い意味はないです。良い意味で忙しいんだと思います(笑
なにしろ今回の日記は凄く長い・・・恐らく自己最長になるので時間が必要なのです。
時間あるときにwordで打ったりして書き溜めたものを編集して載せてます。
内容が丁度良かったので、俺が友人に宛てたメールを一部転用したりもしてます。

内容ですが、俺がミクシィ休んでた間にあったこと・・・俺が精神的にどこか糸が切れてしまって迷子になっていた間のこと。
何を考えながら、どんな事しながら周りに迷惑をかけまくってきたのか。
それを期に色々と考えたこと(そんな自分の背景にあるもの等)。

アホみたいに長いし(分からないけど、恐らく携帯から読むのは無理じゃなかろうか)、
内容は個人的な域を超え、人様にお聞かせする内容じゃないと思う。
なので読みたい方だけ読んで下さればいいと思ってます。
これを載せ終えたら、やっとこさミクシィ本格復活です(笑)



「序論」*************************


俺にとって今回の日記・・・というか、更新がどういうものか。
それから書こうと思います。
俺がとある人に送ったメールが、素直な気持ちをハッキリ表現できているので一部変更して転載します。
・・・・あ、本能のままに書いてるメールで、言葉使いが荒いかもしれませんが・・・素の自分(スイッチ入ってる状態)なので(笑)


読みたくない人は読まなくても良いし、感想・意見も書きたい人が書いてくれればそれで良いんだ。
読まない奴は友達じゃないとか、そんな事はもちろん考えていなしね(^-^)

もちろん、善意で読んで気まずい思いをする人もいると思う。
気を使うだろうし、こういうこと話すのも好きじゃないだろうなって。
俺が「気にすんな」って言っても気にするんだろう。良い奴だもんな。
・・・でもね、それでも良いんだ(笑)
俺はね、自分がやろうとしてる事が正しいとは思ってないよ。
でも、今の俺に必要な事だと確信している。
早い話さ、自分で自分がよく分からねーから、自分で認めなかった自分云々とかをなんとかしたいわけよ。
心療内科なんざ行きたくねーし、自分で考えうる限り自分でなんとかしたいんだ。
だってよ、見ず知らずの医者にベラベラと自分の事話すなんて馬鹿みたいな気がするんだ。
まるで自分が病気みたいな。
自分が人に言えない恥ずかしい存在なんだって訴えてるみたいな。
「誰かの助けが必要な可愛そうな存在だから、助けて下さい」ってすがりついてるみたいで、凄くみじめで嫌な感じがするんだ。
そんなの嫌だって思った。
自分には問題もあるだろうけど、そんな悲劇の塊みたいなモンでもない。
人は多かれ少なかれ、何かを腹に収めて生きてるもんだと思うし。
自分も分からなくなってるのに、恥も糞もないしな(爆)

そんでさ、1回ゼロに戻そうって思ったんだ。
隠したり偽ったり・・・そりゃ俺自身が誰かに気を使った結果もあるかもしれないけど、そうやって俺自身が歪んでワケが分からなくなった気がするんだ。
だから隠さない。
良い部分も悪い部分も、確かな自分を見つけたいんだ。
見たい奴には見せてやる。
目を逸らされてもいい。
敵を作ったって構わない。
だってそれが俺なんだから。
否定する奴も居てしかるべきだと思う。
誰もに愛される奴なんかなかなか居ないだろうしな。
・・・そりゃね、
ベラベラと書いてると、なんか不幸自慢してるみたいで自分にムカついたりするよ。
だからこんなの最後にしてぇと思ってる。
みんな良い奴だから嬉しい言葉も多いけど、やっぱり周りは大迷惑だと思うしな(苦笑)
それでも、一度すっ裸になりたいのさ。
毒吐いても、弱さ曝け出しても、不特定多数に迷惑かけてもね(笑)
責任なら俺にあるし、それで背負えるもんがあったら、できる範囲で背負いたいと思う。
こんなこと繰り返して、周りに色々心配させたり迷惑かけたりすんのは最後にしたいから、だからこそ今やっときたい。
本来なら俺だけが分かっていれば良い事だと思うけど、今は「告白」が必要なんだ。
俺が俺として、これから死ぬまで生きてくために。
我侭で自己中極まる発言だけどな・・・俺が俺のためにすることで、大事にしたいんだ。
そしたらさ、今より良い男になるために頑張れる気がするんだ。
飾る必要もないし、
自分の欠点を欠点として受け入れ、
間違いを間違いと反省する、
そんな当たり前のことを積み重ねる事ができる。・・・そんな気がするんだ(笑)
長くなったな(笑)以上ですっ!


・・・・と、以上がメールで、この日記の意味です。
実際、文を読んで何らかの不利益をこうむった方がいても、俺にできることはほぼ無いに等しいだろうけど、とにかくそういう気持ちで書いています。
では以下に、本題を書いていこうと思います。

*********************

生きるのが面倒くさい。
結局はその一言に集約されるんだと思う。

生きるのが大変なのではなく、まして死にたいわけでもなく、ただ面倒なのだ。
そんな人間、わざわざ金と時間をかけて生かしてどうする??とも思う。

が、(恵まれていることに)死ぬより生きる方が現在の自分は楽なので生きている。
例え、死ぬほうが楽だと思える状況になっても恐らく死なないだろうけれど(苦笑)

幼年期がそうだった。
端的に言ってしまうと、父は家庭だとか人の絆だとか愛情と呼ばれるものに疎い・・・関心が低い。
悪意があるわけではないので、仕方がないと言えばそれまでなのだが、母の場合はそうもいかない。
細かい背景は省略するけれど、母は情緒不安定だった。主に父が原因なのだがその辺りの話は省略する。
・・・・それを情緒不安定だと知ったのはごく最近だけど(笑)

元々繊細で人の感情に鋭い母のことは、よく理解できなかった。
父に似て無神経だったようで、理論的考察は得意でも人様の感情に対する配慮に欠けていたんだろう。
父があまり注がない分の愛情を注いでもらったと思うが、その分、ヒステリーを起こされた時の反動も大きくて、どうしていいか分からなかった。

愛されている時は(他の誰かがそうであるように)自分も世界に一人の特別な存在だと思う反面で、
とばっちりを食らっている時は、存在否定を真に受けて、自分は世界で1番要らない存在だと思っていた。

その頃は、多分に死んだ方が楽だったので死を頻繁に考えていたが、結局何もしなかった。
なんだかんだで母より死が1番怖かったんだろう。


その辺のことを考えると頭がゴチャゴチャするけれど、それでも・・・今回のように自暴自棄な事をする原因として密接な関わりがあるので、事あるごとに考えたりしている。
恐らく、自分の中に1番の暗部であり、目を逸らしている部分だから。


俺は失敗をひどく恐れる。
多分、自分に失望するから。
ほら、やっぱり生きてても仕方ない奴だと。


そう言って全て投げ出せば凄く楽だし、それ以上自分と向き合う必要性がなくなる。
立ち直ろうとするならば、自分の悪い部分、弱い部分をきちんと見つめなきゃならないが・・・その気がなければそんな必要はない。
人の心配も、「こんな自分に構わせて申し訳ないなぁ」と思うだけでいい。
そうして自己否定を繰り返していれば良いのだから、非常に楽だ。

変わればいい。
そんな言葉が脳裏をよぎっても、言葉は言葉でしかなく、何もしない自分。
甘えているだけ。

楽過ぎてスッカラカンになっちまう。

大事だと思っていたものも、距離を置けば段々価値が薄れていく。
なぜ、こんなに簡単に手放してしまえるんだろう・・・自分でも不思議だった。
面倒くさい。それもあるだろう。
それに、諦めたり切り捨てたりという事に対して、幼年期のうちに慣れ過ぎてしまったのかもしれない。


音楽にも前ほどに輝きを感じなくなっていた。
それに、大事な音楽に対して、最低な自分が触れたくないという気持ちもあって、暇つぶしみたいに聴くのは耐えられなかった。
気がつくと、詞も書けなくなっていた。

それでも、バンドでの練習だけはしていたけど。
大事なのか。頼っているだけなのか。自分でも良く分からなかった。


ある日、両親が来た。
体調不良及び、サボりを繰り返すので研究室の教授様より連絡がいったらしい。
自分でも自分がよろしくない状態だとは思っていたが、原因の良く分からない体調不良の件も兼ねて病院に行くことになり、同時に家族会議とあいなった。


沢山の話をした。
沢山の話をしながら、沢山のことを思い出したり、モヤモヤしていたものが整理されていった。
そうしながら、自分に必要なのが何か考えていった。
「知る」というのは大事なことだと思う。
知らないものに対しては、愛することも憎むことも、許すこともできない。
世の中には知らないことが良いこともあるという。
それは俺もそうだと思う。
ただ、自分に関して言えば・・・・直面してひきずっている事に対してはなるべく知るの方が良い。
自分が直面したことの背景に何があるのか。
それは気持ちの良いものばかりではないけれど、「訳のワカラナイモノ」にしておくより良い。


不思議なことに、俺は昔(主に幼年期〜小学校)の時にどんな心情でいたのか忘れていた事が沢山あった。
自分が本当に母を恐れていたこと。
同時に愛してもいたし、確かに憎んでいたこと。
自分が受けている苦しみを知らずに、能天気そうな顔をしている同級生や、分かったような顔をして自分を諭す大人・・・いわゆる世間というものをどこかで憎み、軽蔑していた。
その辺りのことは両親も含めてあまり人に言ったことはなかったので、不満だけが溜まっていたんだろう。
自己主張が強いのは、その辺の反動があると思う。
自分を見て欲しい、分かって欲しい。・・・・そんな気持ちが強くあったんだろう。
また、「人並み」というのが嫌いな自分の性分も、そういった世間への反発があると思う。
俺はお前らとは違う。お前らみたいにはならない・・・そんな気持ちがあった。
そういった、思っていたより捻くれていた自分の姿を認識した時、なんだか安心した。
これが自分なんだなぁって(笑)

(今もそうだけど)自分のことばかりで視野が狭かったし、・・・小さい頃の言動を解析すると、自分も情緒不安定だったようだ。

朝は必ず、学校に行きたくないと言いながら、行くと忘れている。
友達と遊ぶのが大好きで(今もだけど、良い友人に恵まれていた)、
兄弟が欲しいというのは小さい頃から思ってたし(とにかく味方が欲しかった)、今でも子供が凄く好きだ。
反発する一方で、とにかく認められたいという気持ちも強くて、
・・・・自分の性格が構成されていく過程が見えてくる。ちょっと面白い(笑


母のことも、どんな背景があって、どんな状態だったのか・・・・まがりなりに分かってくると、ただ否定していた過去も違う色を帯びてくる。
相手の凄いところ、悪いところ・・・知っていけば自分にも活かせる。なにしろ親なのだから似ている部分もあるし。

父に関しては、正直あまり分からないので、もっと知っていきたいと考えている。
なにしろ元が凄く似ている。
父親としての実感はあまり無いが、ハードな仕事を続けて家族に不自由ない暮らしをさせている事は凄いと思う。
細かいことは省くけれど、自分は仕事人ではなく「人」として、父のようになることをひどく恐れている。
だから父を知らなきゃいけない。じゃないと超えられないから。
母も同様。


結局のところ、俺は自分に変な劣等感を持ったまま生きたくないんだと思う。
だから、もっと自分とか、自分の背景にあるものを知りたい。
自分のイビツな部分も、もちろん「良い」と思える部分も、まずは受け入れて納得したい。

自分の生きる意味と言えば大げさだけど、なんとかして自分を自分で認めたい・・・と。

そりゃあもちろん、自己分析だけではなくて人と関わっていかないと駄目だと思う。
一人で存在価値もクソもないですから(苦笑)

そうして、今に至る。
書こうと思っていたものが書けたかどうかよく分からないけど、こんな感じです。
次回、近況をアップします。


0 5

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する