大ケガから奇跡の復帰を果たした十両・炎鵬、「第二章」の意気込みを語る! 好調の秘訣は「苦手だった白米」!?
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今年もとうとう11月、「一年納めの九州場所」との異名で知られる大相撲十一月場所の初日が行われました。今場所は、二横綱三大関の上位陣はじめ幕内に休場者無しで迎えた初日ですが、西横綱で休場明けの豊昇龍が東小結美ノ海を押し出しに退け、東大関(旧張出大関格)の霧島が東前頭二枚目宇良を押し倒しに仕留めて白星発進とした一方、先場所の覇者で東横綱の大の里が物言いの末に西小結義ノ富士の突き落としに屈し、東大関安青錦も美前頭筆頭に番付を戻した朝乃山の寄り倒しに、西大関琴櫻も西前頭筆頭藤凌駕の押し出しにそれぞれ沈み、所謂「波乱の初日」となりました。
さて、先場所の覇者で2場所連続優勝を狙う横綱大の里ですが、過去1勝4敗で先場所初めて退けた相手である小結義ノ富士と対戦。義ノ富士を土俵際に追い込みながら、土俵際で両者縺れて土俵の外へ。大の里は前のめりに倒れて義ノ富士は右足を踏み出し、この一番が40代襲名後初めての裁きとなった木村庄之助の軍配は義ノ富士に挙がるも物言いがついて、協議の結果は行司軍配通り、義ノ富士の勝ちで、決まり手は突き落としとなりました。審判長を務めた浅香山親方(審判部長、元大関魁皇)は「義ノ富士は体を開きながらも残っていた。その時、大の里は手をついていた。(ビデオ係に)確認してもらった」と説明したようですが、テレビ桟敷で見ていて物言いは付くだろうと思うほどの微妙な一番でした。40代木村庄之助は「いきなり腹を切るかと思った」と言ったようですが、際どい土俵際の一番を名裁きで飾ったと言えるでしょう。
一方、西横綱豊昇龍は沖縄県出身力士として初めて三役力士となった新小結の美ノ海と対戦。一旦は土俵際に追い込まれる場面はあったものの押し出しで制して、3場所連続休場明けの場所を白星で制しました。七月場所は途中休場し、場所後に右ひざを手術。ABEMA解説の元横綱若乃花の花田虎上(第66代横綱若乃花)は「久しぶりに出て落ち着いていて良かった。すごく緊張していると思う。今まで味わったことのないプレッシャーを感じている」とコメントしたようですが、初日を白星で乗り切ったことで、波に乗ることに期待したいところでしょう。
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