「さわやか律子さん」中山律子さん死去、84歳 日本にボウリングブーム巻き起こした立役者
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日本プロボウリング協会は、元プロボウラーで日本プロボウリング協会の会長、名誉会長を歴任した中山律子の死去を発表した、ですか。昭和17年生まれで県立鹿児島女子高時代にはバレーボール部で活動、卒業後に会社員生活を経て昭和44年の第1回女子プロボウリングテストに合格し、翌年に女子プロボウラーとして初の公認パーフェクトを記録、昭和40年代後半期にボウリングが一大ブームを巻き起こした時期の中心にいたプロボウラーで、花王のシャンプーだかと記憶しますが、「さわやか律子さん」のテレビCMで全国的な人気を集め、堅実さの須田開代子に対し、華やかさの中山律子と人気を二分した存在でもありました。
当時、我が地元でも駅前、幹線道路沿いと“雨後の筍”の如く相次いでボウリング場がオープンし、家族でボウリングに通っていたこともありましたが、ブームは長続きせず客足も遠退き、その多くは閉鎖の憂き目に遭いました。地元のボウリング場は某上場企業の工場に転用され、事業所の移転で解体、跡地にはマンションが建ちました。
競技者として通算33勝を挙げ、日本プロボウリング協会会長、ジャパンレディースボウリングクラブ(JLBC)会長や同協会名誉会長を歴任し、そのボウリングの普及と発展への多大なる貢献で日本プロボウリング殿堂入りを果たした輝かしい功績の持ち主は、ボウリング好きで知られる桑田佳祐のディスコグラフィーにも「レッツゴーボウリング(桑田佳祐&The Pin Boys名義、2019)」として、須田開代子、斉藤志乃ぶ、矢島純一、岩上太郎等とともにその歌詞に歌われ、新たなボウリングの人気復活の兆しを見せましたが、直後のコロナ禍の不運に苛まれた存在にもなったようです。
享年84とのこと。合掌。
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