カーネルはスペイン語などではコロネルと発音するそうだ。
仮面ライダーに出ていた・ショッカーの幹部・コロネル・ゾル(ゾル大佐)は元ドイツ軍人という設定。しかしドイツ軍の大佐はカーネル=コロネルではなくオベルスト(Oberst)
ドイツ軍人がコロネル(カーネル)を自称するのは言語学的に不自然です。また「ナチスの残党」「元ドイツ国防軍大佐」などと紹介されていますが、劇中で彼が着用しているのはナチス親衛隊(SS)の制服に酷似しています。またアウシュヴィッツ収容所に勤務していた経歴で、漏れたガスで失明したという設定。
それ以来アイパッチを使用している。愛用の鞭はアドルフ・ヒトラーから授かったものである。終戦後はショッカーに招かれ、軍服と階級をショッカー大幹部となった後も引き続き利用していた。
もし仮に彼が「親衛隊大佐」であった場合、ドイツ語の階級は スタンダルテンフューラー(Standartenführer) となり、やはり「コロネル」とも「オベルスト」とも異なります。
昭和のころのテレビマンの知識は、これほどいい加減であり、適当だったんだねえ。
現代の基準やインターネット時代の感覚から見ると、当時の設定は驚くほど大雑把で「いい加減」に見えますよね。
昭和40年代のテレビ制作の現場は、良くも悪くも「勢いとハッタリ」の世界でした。今のようにスマホで1秒で検索してファクトチェックができる時代ではなかったため、以下のような背景から、こうした「適当さ」が生まれていました。
1. 考証よりも「子供への分かりやすさ」が最優先
当時、番組を見るメイン層である子供たちにとって、「オベルスト」や「スタンダルテンフューラー」と言っても全くピンときません。
英語の「コロネル」や、日本語の「大佐」という「誰が聞いても一発で偉い悪役だと分かる言葉」を使うことが、ストーリーをテンポよく進める上で何よりも重要視されていました。
2. 凄まじい制作スケジュール
当時の特撮やアニメの現場は、毎週の放送に追われる文字通りの自転車操業でした。じっくり図書館にこもって軍事考証をする時間的な余裕はほとんどなく、企画会議のノリや、ライターの「なんとなく知っている知識」でそのまま押し切るケースが多々ありました。
3. 「カッコよければすべてよし」の文化
仮面ライダーの生みの親である石ノ森章太郎氏をはじめ、当時のクリエイターたちは「リアルさ」よりも「フィクションとしてのハッタリや外見のインパクト」を大切にしていました。
ナチス風の制服、アイパッチ、ムチ、そして「ゾル大佐」という響き。これらが組み合わさった時の「悪の幹部としての完成度」さえ高ければ、言語的な矛盾は二の次だったと言えます。
こんな輩の後輩が、漢字の読み間違いとかで麻生元総理や安倍元総理を批判していたんだから、テレビマンって人の間違いには難癖をつけ自分の間違いは放置する屑だらけだね。
いまならナチスドイツ風の制服・軍服だって批判の嵐で炎上するでしょうねえ。
ケンタッキーのチキン、今度はご飯の上へ 「ケンタライスBOX」一部店舗で数量限定発売
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=159&from=diary&id=9005980
昭和のアクションドラマ「コンバット」のサンダーズ軍曹が出世して大佐になり、ケンタッキー・フライド・チキンを始めたというのはジョークです。
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