維新と国民民主、衆院比例定数31削減案に賛成 今国会成立へ加速
2026年10月28日 14:15
日本維新の会と国民民主党は28日の衆院選挙制度に関する政党間協議で、比例代表の議席を31減らす案に賛成した。与党に国民民主が加わることで少数与党の参院で過半数を得られるため、定数を削減する法案が今国会で成立する可能性が高まった。
自民党の鈴木馨祐氏は協議後、記者団に「今国会中でしっかり成立を期すために、速やかに法案について共同で作業していきたい」と述べた。現在、継続審議中となっている45議席削減の法案の取り扱いについては明言しなかった。
自民党と日本維新の会は先の特別国会で衆院議員定数の1割にあたる45議席を比例のみで減らす法案を出した。反発した野党が委員会の協議を拒否し、与党は皇室典範改正の審議を優先して今国会での継続審議となっていた。
自民党は野党勢力の一部の協力を得るため削減幅を45から31に縮小した新たな案を出した。国民民主が主張してきた人口減少に応じた定数削減の考えを取り入れた。
議席配分の方式も現行のドント式から中小政党が議席を得やすい「修正サンラグ式」に変える方針を示した。27日に案をさらに修正し、比例の中国、四国両ブロックの統合と比例の統一名簿方式の導入を盛り込んだ。これらも国民民主の主張と重なる。
古川元久代表代行は28日、記者会見で与党が修正案を踏まえて比例定数を31減らす法案を出した場合に賛成する考えを明らかにした。「苦渋の選択として、国民民主の考え方なども実現できるので総合的に勘案して案を了とする」と述べた。
比例に限った定数削減は少数政党に不利な面がある。もともと野党側は今国会に先だって「野党全党で成立を阻止する」と一致していた。
定数削減は自民党と連立を組む維新が「身を切る改革」の本丸と位置づけ、実現にこだわっている。定数の1割削減を自民党との連立合意に盛り込み、両党は先の衆院選の公約にも掲げた。
日本維新の会の藤田文武共同代表は政党間協議後の記者会見で「(定数1割削減できず)大変悔しいところではある」と話した。他の選挙制度改革も合わせて協議している点を踏まえ、「次のステップに進むために受け入れた」と語った。
衆院の定数削減が実現すれば17年に小選挙区を6減、比例を4減して以来となる。1996年に小選挙区比例代表並立制を導入してから4度目の削減で、その幅はこれまでで最も大きかった2000年の20減を上回る。
与党には国会の「火種」が消えるとの期待がある。自民党内から政党間協議に先立ち「国会審議に影響が出ないように配慮してほしい」との声が出ていた。高市政権が進める飲食料品の消費税減税法案の審議への影響も緩和できるとの見方もある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA27A020X21C26A0000000/
国民民主が裏切りそうな予感^^;
立憲は初めから反対してるので、国民玉木党首はまたフラフラしてしまうでしょうからw
民主改革の会、比例31議席減の修正案に反対 階猛氏「抜本改革なくして削減あり得ない」
2026/10/27 19:47
奥原 慎平
https://www.sankei.com/article/20261027-AYN7IRJ3UBD7BKL25EHOXLNA6I/
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