認知症の進行スピードや現れる症状には非常に大きな個人差があり、決して一律ではないが、こういう誤侵入や逆走事故の多くは
「私は間違っていない」
と言う独善的な性格の持ち主が多いと思う。
「私は間違っていない」「世間が間違っている」と歪んだ認知をする人が増えたのは、ひとえにオールドメディアや知識人が「政府は間違っている」「我々メディアや知識人は間違えない」との独善性を長年に渡りまき散らしてきたせいで、政府与党に批判的な人間はますますその傾向を悪化させていったと思う。
阪急京都線でも、過去に踏切から車が誤進入し、線路内を長距離走行する事故やトラブルが複数回発生。特にメディアで大きく報じられた代表的な事例は以下の2つ(三回)。
1. 「魔の踏切」と呼ばれた松原通踏切の連続衝突事故(2013年・2014年)
京都市右京区にある「松原通踏切」では、2年連続で夜間に車が線路へ誤進入する大事故が起きました。
• 2013年1月: 84歳の男性が運転する車が踏切から誤進入し、線路内を約150メートル走行したところで快速電車と正面衝突、運転手が死亡しました。
• 2014年4月: 67歳の女性が運転する車がまったく同じように誤進入し、普通電車と衝突。女性は直前に車外へ脱出して無事でしたが、車は大破しました。
• 原因と構造: この踏切は線路に対して道路が斜めに交差しており、周囲の道路も複雑な五差路・三差路になっていました。夜間に見通しが悪い中、「踏切の先にある道路」と「線路」を誤認しやすい極めて危険な構造(斜め踏切)が問題視され、のちにLED照明の設置などの対策が取られました。
2. 南方駅〜崇禅寺駅間の1.3キロ激走トラブル(2015年)
大阪市淀川区の都市部でも、非常に特異な誤進入トラブルが発生しています。
• 2015年7月: 73歳の男性が運転する乗用車が、夜間に阪急京都線・南方駅に隣接する踏切から線路内に進入。そのまま線路上(バラストや枕木の上)を火花を散らしながら約1.3キロメートルにわたって走行し、隣の崇禅寺駅近くの踏切から自力で道路へ抜け出しました。
• 状況: 当時は営業運転中であり、対向電車の運転士から「車とすれ違った」という緊急連絡が相次ぐ事態となりましたが、奇跡的に衝突は回避されケガ人は出ませんでした。運転手は「道に迷って入ってしまった」と供述しています
■小田急線の線路を軽乗用車が約200m走行…車の高齢女性1人死亡 乗客乗員にけがなし 始発から通常通り運転見込み
(TBS NEWS DIG - 10月28日 04:51)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=9005414
こうした事故の再発防止のためには、高齢者に免許返納や自動車を手放すことを進めるのが最も有効な手段だとは思うが、現実には医者を騙して認知症じゃないと診断書を書かせたり、高齢者講習では教習所で脱輪をしても免許更新が出来るシステムは問題だ。
高齢者講習は「試験(テスト)」ではないため、運転中にミスをしたり、脱輪をしたりしても合否判定による不合格という概念がありません。あくまで、自身の運転の癖や衰えを自覚し、今後の安全運転に活かしてもらうための「指導・講習」というシステム。
要するに免許取得を目指す若者が激減して、困った教習所への救済策みたいなもの。
高齢者講習なんて警察官僚の天下り先の一つであり、あらたな利権にすぎない。
• 安定した需要の供給: 高齢ドライバーの増加に伴い、高齢者講習の対象者は年々増え続けています。教習所にとっては、若者の減少分を補って余りある「確実に来店する顧客」となっています。
• 国による受講の義務化: 一定の年齢に達すると「受けなければ免許更新できない」という法的な義務であるため、景気に左右されない極めて安定した市場(利権)が教習所に提供されている形です。
こんな小手先だけの対策より、具体的に高齢者に免許返納や自動車を手放す政策の方が大事じゃないのか?若者が事故率高いから保険料が高いなら、事故率が高くなった高齢者の保険料も値上げすべきだし、自動車が必要ない大都市部での自動車税は大幅に引き上げてもいいんじゃないのか?
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