今夜のクラシックTVはホロヴィッツ。ロシアが統治していた
キーウの裕福な家庭に生まれたが、ロシア革命に
巻き込まれた。革命でソビエト連邦が生まれた。ソ連の
理念は共産主義。貧富の差を無くすと云う理念が暴走して
金持ち攻撃に向かった。
最終的にホロヴィッツはアメリカに亡命、以降61年、
帰国出来なかった。
私自身、ホロヴィッツに影響を受けた人間である。
ホロヴィッツが弾くベートーヴェンの三大ソナタのCDは
よく聴いたもので、特に「悲愴」は大きな影響を受けた。
オマケでシューベルトの即興曲が入っていたが、これも
ちょくちょく聴いた。
1980年代に冷戦の雪解けが実現してホロヴィッツの
ロシア「帰国」公演が実現する。
ショパンの英雄ポロネーズは若干ヒビが入ってはいたが、
アンコールのシューマンのトロイメライは心打つものであった。
アンコールにちょくちょくトロイメライを弾きだした
事には訳がある。トロイメライは「子供の情景」と云う
ピアノ曲集の中の1曲。実はホロヴィッツは娘に先立たれていた。
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