mixiユーザー(id:67073406)

2026年10月10日09:08

24 view

Facebook投稿から

南 喜一朗

まさに「役人仕事」の典型ではないでしょうか。
無償化する。
予算を決める。
手間を減らす。
そして「2時間以内に提供」というルールだけを徹底する。
しかし、そこで肝心の「何を食べさせるのか」が抜け落ちている。
そして愛が無い。

この写真を見ると、パンは買ったもの。
スープもソーセージも買ったものを加熱。
牛乳も買ったもの。
バナナは半分に切っただけ。
では、現場で料理したものは、いったいどこにあるのか。

もちろん、衛生管理や人手不足、コストの問題があることは分かる。
しかし、「安全に提供すること」と「料理をしないこと」は同じではない。
無償化すると、どうしても「一食いくら」という予算管理が先に来る。
円安と物価高、賃貸アップになれば、材料費を削る。
調理の手間も削る。
さらに提供時間のルールが加われば、最終的に「袋から出して並べる」方向へ流れていく。
これでは食事というより、栄養素を規定量だけ配給する作業になってしまう。

食育という言葉まで使うのであれば、なおさら疑問が残る。
子どもに必要なのは、カロリーやタンパク質だけではない。
温かいものを食べる。
料理の匂いを嗅ぐ。
出来たてを食べる。
誰かが自分たちのために料理を作ってくれたと感じる。
それもまた「食事」ではないでしょうか。

無償化そのものを否定する話ではない。
問題は、無償化した結果、食事の質まで一緒に無償化してしまってはいないか、ということだ。
行政は「公平に、安く、安全に、早く」を得意とする。
しかし、美味しいものを作ることは、数字と規則だけでは出来ない。
そこに料理人の技術と、現場の裁量が必要になる。

• 札幌市立みどり小学校 などの市立小学校
• メニュー: せわりコッペパン、ウインナー(2本)、かぼちゃのポタージュ、カットバナナ、牛乳(雪印メグミルク)
月曜日の写真
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する