mixiユーザー(id:8729247)

2026年10月09日13:37

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死刑

誰かを殺したからその復讐として殺される、のは死刑ではない。

死刑はあくまでも法治国家の制度のひとつ。
とある犯罪を犯した犯罪者に対する刑罰の一種で、
他の刑罰では本人の更生が望めない、と判断されたときに言い渡される。

「犯罪の重大さ」に対する刑罰であって、
犯罪者本人への復讐ではないのだ。
もちろん同じような犯罪を犯す人間への警告や脅しでもない。

銃殺を公開するにあたり
「こういうことをするやつはこうなる」ことの見せしめ、みたいなことを
国防長官が言ってた。
つまりトランプがそう言ったってこと。

それはまずいだろ。

刑罰は本人へのものであって第三者への警告ではない。
ましてや、どんな犯罪を犯したとしても
公衆の面前(今回はSNSだが)で射殺されるのを見せつけて
社会に何かいい影響があるとは思われない。
死者への冒涜、司法制度への侮辱ではなかろうか。

追記;
「みせしめ」だったらなるべく本人が苦しむ方法で死ぬまで時間をかける。
「自分はああなりたくない」と思わせないと見せしめにならない。
その意味ではナザレのイエスが処刑された「十字架に張り付け」は
みせしめのためのかなり残酷な公開処刑と言える。
でも、現代の法治国家における死刑のやりかたは
「なるべく苦痛のない方法で迅速に死にいたる」が原則。

追記2;
死刑には犯罪を抑止する効果がある、という考え方は疑問視されている。
少なくても証明されていない。
たとえばフィリピンでは死刑制度が廃止されたあと殺人事件が減少している。
偶然だとしても「死刑にならないなら殺人をもっと犯そう」と思うやつがいないってこと。

■アメリカ軍が銃殺刑を生配信へ 銃乱射で13人殺害した死刑囚 ヘグセス国防長官が発表 米軍による銃殺刑の執行は1945年以来
(TBS NEWS DIG - 10月09日 12:04)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8981715
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