本日の世見 2026年9月19日(土曜日)
『アラスカ州』
巨大な国家アメリカを動かすのは、ワシントンD.C.の連邦政府と50州だとばかり思っていましたが、トランプ大統領を見ていて、「なんだ、大統領なんだ」と思う私がいます。
アメリカは、「50の州と1つの特別区からなる連邦国家」です。
州はそれぞれ独自の法と独自の税制を有し、システムも州ごとに違うはずです。
大統領選では、州の意思が勝敗を決め、激戦州を勝ち抜いた人が、大統領の座を手に入れやすくなります。
人口密度の低さが全米一で、面積が最大の州がアラスカ州です。
冬には太陽の出ない「極夜(きょくや)」になるアラスカ。
この州は、これから歴史を動かす州になる気がしています。
北部は北極圏、東の国境はカナダ、西はベーリング海峡の向こう側にロシアがあり、アラスカとロシアは向かい合ってもいます。
冬とは逆に、夏には太陽の沈まない「白夜」が続きます。
このアラスカという地には、エスキモー、イヌイット、アレウトと呼ばれる民族が暮らしています。
私ね、こうした民族の人々は、アメリカインディアンと同じ考えを持つ人々だと思っているのです。
ロシア人が、ベーリング海峡を渡り、ロシアの植民地にしなければ、もっと手付かずの自然が残っていたことでしょう。
19世紀半ば、ロシアのアラスカの売値は、720万ドルでした。
1959年、アラスカはアメリカの州に昇格したのです。私が13歳の時でした。
このアラスカで油田が発見されて58年、石油のおかげで、アラスカ州には所得税も消費税もありませんが、資源エネルギーが底をつき始めているのが気になるのです。
人間の欲が、この自然界をまたメチャクチャにして、油田を探し始めるのでは‥‥と心配になります。
このアラスカでの軍事基地の進み方といいますか、ロシアとの間に何かが起きると“前線基地”になるのがこのアラスカです。
ログインしてコメントを確認・投稿する