本日の世見 2026年9月04日(金曜日)
『万里の長城』
日本という国が、独立の歴史を手に入れられたのは、日本列島は海に囲まれ、大陸から距離があったからです。
1〜9世紀、強大な中国大陸王朝は、なぜ日本を侵略しなかったのでしょうか。
明確な答えがあるかもしれませんが、あの「万里の長城」を作り上げた中国ですから、私などは「何故?」と思ってしまいます。
何しろ、万里の長城は、その総延長は現存するだけでも6259kmもあるというではありませんか。
宇宙飛行士が、「肉眼で中国の万里の長城を確認・識別できない」と否定するまでは、人々は「宇宙から肉眼で見える唯一の人工物」と思っていました。
秦の始皇帝という人は、もしかすると、現代人がタイムスリップしてあの時代に出かけた人かもしれません。
中国の時代劇を見ていると、大昔の人が現代に、また、現代の人が大昔に‥‥、こんな物語がいくつもありますでしょう。
始皇帝が、あれほどまでの巨大な壁を作り始めた理由は、現代の世に偉大な人物として名を残したかったからのように思ってしまいます。
だってね、この万里の長城のほとんどは、次世代の作品だったんですものね。
勿論、それまでに築かれていた長城をつなぎ合わせたのは、秦の始皇帝です。
始皇帝は、北方の異民族の侵略を防ぐために、巨大な壁を作ったのですが、この万里の長城というのは、場所によっては、高さが2m、幅が3m程度なので、梯子さえかければ、無理なく簡単に乗り越えられます。
人間なら楽々乗り越えられるでしょうが、北方の異民族は“騎馬民族”です。
この高さは馬では越えられないと確信して、この長城を考え付いたのだと思います。
秦の始皇帝が、あのような巨大な壁を造り、今の世でも別格な偉人として扱われていることから、前回のアメリカ大統領の時、トランプ氏は、国境にあのような壁を作りたくなり、実現し始めた―― そんな気がします。
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