■CSファイナルステージのルールが改定 特定の条件下で「アドバンテージ2勝」「最大7試合制(5戦先勝)」が導入
(ベースボールキング - 08月24日 15:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=212&from=diary&id=8919896
日本野球機構(NPB)は、今季(2026年シーズン)からクライマックス・シリーズのファイナルステージのルールを改定、特定の条件下で「アドバンテージ2勝」「最大7試合制(5戦先勝)」の導入を発表ですか。ファーストステージの開催方式は従前通りで変更はないようですが、この記事含め様々な報道を見るに、「特定の条件」として定義される状況があった場合にファーストステージからファイナルステージに勝ち進んだチームにより厳しい内容に改めるようで、所謂「下剋上」となるケースをなるべく起きないようにすることに主眼を置いた改定と言う印象があります。
この記事(ベースボールキング)によると、
7試合制になるのは、1位球団(「リーグ優勝」した球団)とファーストステージ勝者のレギュラーシーズンのゲーム差が10ゲーム差以上の場合、または、ファーストステージ勝者のレギュラーシーズン勝率が5割未満の場合、1位球団にあらかじめ2勝のアドバンテージを与え、先に5勝した球団を勝者(日本シリーズ進出)とする。なお、引き分け試合、中止などにより予備日を使用しても所定の試合を消化できず、両球団ともに5勝に到達しない場合は、勝利数が多い球団が勝者になる(1位球団の2勝のアドバンテージを含む)。
で、日程は、
▼ ファーストステージ日程(2位球団の専用球場で開催)
第1戦:10月10日(土)
第2戦:10月11日(日)
第3戦:10月12日(月)
予備日:10月13日(火)
▼ ファイナルステージ日程
第1戦:10月14日(水)
第2戦:10月15日(木)
第3戦:10月16日(金)
第4戦:10月17日(土)
第5戦:10月18日(日)
第6戦:10月19日(月)
第7戦:10月20日(火)
予備日:10月21日(水)
とのことですが、セ・パ両リーグの球団数が各6球団と少ないこともあり、特にリーグ1位のチームが高い勝率でレギュラーシーズンを終えた場合、勝率5割に満たないチームが3位に入ってクライマックス・シリーズに進むケースが少なからずあることで、“不公平”に感じられる向きがあったのがその理由と推察されますが、勝率5割に満たないチームが日本シリーズに進んだ例はこれまでには無く、「過去にあった」訳では無いにせよ、「勝ち損」を防ぐことが第一と言うことが眼目にあるのでしょう。
この制度改定で「下剋上」が無くなれば“目的を果たす”結果となるのでしょうが、一部にある「クライマックス・シリーズ不要論」をより呼び起こす流れになるかもしれず、クライマックス・シリーズの存続が議論の俎上に上がることもあるかもしれません。
私は、選手や監督の力量の評価の物差し(特に、選手がMLBに挑戦する場合)の一つとしての「選手権進出のための短期決戦(への適応性)」として、クライマックス・シリーズを必要と考えているので、その形態や内容が可変となることで評価に影響がどう及ぶのか、その辺りが読めない気がしますが……。
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