■『墓じまい』が10年で2倍に急増!「費用は最大300万円」専門家が教える賢い手段と進め方
(週刊女性PRIME - 08月16日 09:10)
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そー云えば、今日は16日。一説には、あの世とこの世の境目が、最も近く為る、最後の日らしい。
3年半前に旅立った嫁と、つい最近彼岸に渡った、愛猫の一匹のこぶりも、ひょっとしたら、傍に居てくれてるのかなあ。生憎、霊感もねーし、霊視も出来ねーのだが。
取り敢えず、ひとりと一匹共に、今は骨壺に収まり、我が家の仏壇の前に居る。墓を造ろーとは、毛頭思わん。
現在、こつぶとこたつって猫二匹と、俺独りで暮らしてんのだが、一応、残りの猫達が天寿を全うし、そいつを見送ったら、死亡保険でも掛けて、受取人は、妹夫婦か大家さんにでもして、「その内に、孤独死したら、あとは、お願いします」かな。
墓こさえても、墓守なんざ、誰も居ねーもんでなあ。
二人の間に、子供は授からなかったし、姪は結婚し、東京で暮らしてる。
菩提寺に永代供養は頼む気は、端から無い。
嫁が急逝した後、菩提寺に過去帳記載を頼んだら、「俗名なら1万円ですが、戒名は数万から100万以上とか、色々有ります」と、坊主に抜かされ、「じゃあ、本名でお願いします。戒名が無くても、あの世で差別されねーでしょうから」と返事して、以後、その菩提寺とは、縁を切らせて貰ったよ。
墨で一枚の紙に書く名前だけで、何十万なんざ、まるで、「原価率は、覚醒剤以上」に、手前には映ったのでな。
・・・結局、どー弔うだの悼むとかなんざ、「遺された側が、自身を納得させてえだけ」かも知れん。
先に逝ったひとが、「それを喜んでるか、哀しんでるか?」すら、今も生きてるこっちには、確かめる手段が皆無なんで。
だから、この頃は、「大丈夫、バチなんざ、当たらねーよ」と、開き直ってるのだけどな。
・・・果報なコトに、野郎としての賞味期限寸前でも、新たな出逢いの機会は、結構多かったりもする。
でもよ、そこに踏み込めねー、情けねえ自分が居るんだ。
恐らく、その最大の理由は、「慕情」かも知れん。
この辺り、どー折り合い着けるは、今も模索中なんだけどねえ。
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