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2026年08月16日16:33

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ワン・バトル・アフター・アナザー(One Battle After Another)

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 ベルリン、カンヌ、ベネチアの3大映画祭で受賞歴を誇るポール・トーマス・アンダーソンが、レオナルド・ディカプリオを主演に迎えて手がけた監督作。トマス・ピンチョンの小説「ヴァインランド」からインスピレーションを得た物語で、冴えない元革命家の男が、何者かにひとり娘を狙われたことから次々と現れる刺客たちとの戦いを強いられ、逃げる者と追う者が入り乱れる追走劇を展開する。

かつては世を騒がせた革命家だったが、いまは平凡で冴えない日々を過ごすボブ。そんな彼の大切なひとり娘ウィラが、とある理由から命を狙われることとなってしまう。娘を守るため、次から次へと現れる刺客たちとの戦いに身を投じるボブだが、無慈悲な軍人のロックジョーが異常な執着心でウィラを狙い、父娘を追い詰めていく。

主人公ボブをレオナルド・ディカプリオが演じ、ボブの宿敵であり、娘ウィラに執拗な執着をみせる軍人ロックジョーをショーン・ペンが怪演。ボブのピンチに現れる空手道場の謎のセンセイ(先生)をベニチオ・デル・トロ、ボブの革命家仲間をレジーナ・ホール、妻でカリスマ革命家をテヤナ・テイラーが演じ、新進俳優チェイス・インフィニティが娘ウィラ役を務めた。第98回アカデミー賞では計12部門でノミネートされ、作品賞、監督賞、脚色賞、助演男優賞(ショーン・ペン)、編集賞、キャスティング賞の6部門を受賞した。(映画.comより)







<2025年10月12日 劇場鑑賞>

 この映画の主演はレオナルド・ディカプリオではありません。ショーン・ペンです。表示が間違っているのではないでしょうか(笑)。



 一昔前。極左革命組織「フレンチ75」のリーダーであるペルフィディア・ビバリーヒルズ(テヤナ・テイラー)が移民解放のための計画を練っています。メンバーの中には爆発物の専門家パット(ディカプリオ)がいます。二人は恋人同士でした。計画実行の日、移民施設の指揮官ロックジョー(ショーン・ペン)を脅すペルフィディア。しかし、彼女は一種独特な脅し方で(これはすごい発想!と思った)、ロックジョーはこれにハマってしまい、その後、執拗に彼女を追いかけることになります。一度は捕まったペルフィディア。しかし、ロックジョーのいろいろな手回しにより、妊娠・出産を経て最終的に彼女は逃亡。フレンチ75の面々は逮捕され壊滅状態に。



 そして16年後。娘と暮らすディカプリオはボブと名を変え、薬物とタバコを愛する太ったただのおっさんになり果てています。娘を守ることに必死で、娘には少々煙たがられています。一方のロックジョーは娘の居場所を必死に探し、その辺をしらみつぶしに当たっています。フレンチ75を壊滅したこの英雄はしかし「クリスマス・アドベンチャーズ・クラブ」という紳士クラブのメンバーになるといったもう一つの野望があったのです。



 この”娘”もさすがに両親の子で、やり手なんです。それで、この辺のチェイス・ゲームは、クラブが放つ殺し屋が登場することもあって、ハラハラドキドキでした。みんな、すごい。あと、活動家兼空手の先生ということで、ベネチオ・デル・トロが登場します。彼はその界隈で「センセイ」と呼ばれているのですが、その発音が「センセイ」ではなくて「センシュー」になってしまっていることが最後まで気になりました(笑)。ディカプリオはちゃんと呼んでたかな。地元のおばちゃんとかが「センシュー」って。



 なかなかに見ごたえのある映画でしたが、ちょっと長かったかな。もう少しスリムにしたらもっとよかったかも。
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