しばらく前にフランスのJanatという老舗ブランドの紅茶をいただきました。「ジャンナッツ」と発音するようです。
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アールグレイ(柑橘系のフレーバーティー)のティーバッグですけど、これ旨いんです。チョッと香りを付けすぎかな?と思われるほどフレーバーはキツ目ですが、それがクセになるんです。
今は500mlの水にティーバッグを1個入れた容器を冷蔵庫に放り込んで。数時間でアイスJanat の完成!お手軽です。
ある時フト「これフランス製やけど、かの地の水道水(飲めます)って硬水やろ、旨いんかな?」と疑問がわきました。
硬水で紅茶を淹れると渋くてあまり香りが立ちませんし、色も黒っぽくなる(下写真左)と言いますからね。
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対して、日本の水道水は軟水ですから渋みが抑えられて香りが引き立ちます。色もきれい(上写真右)。
紅茶だけではありません。野菜の煮込み料理も軟水か適しています。まろやかで素材の味を引き立てて旨味が出やすい上、出汁がにごりにくいのです。
浸水しやすいのでご飯を炊くのにもいいです。
一方、硬水はカルシウムやマグネシウムを摂取できますし臭いを抑えるので肉の煮込み料理(カレーやシチューなど)に適しています。灰汁(あく)は出やすいですけど。
また水を吸いにくいのでチャーハンやパエリアに合っており(米がパラパラになります)、コシを出す効果があるのでパスタにも。
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でも硬水で炊飯してはいけません。浸水しにくいので、ツヤツヤふっくらご飯か炊き上がりにくいです。特に古米に硬水はダメ。
ところで、市販のミネラルウオーターの硬度は様々です。
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しかし、軟水か硬水かを確かめずにミネラルウオーターを箱買いするアホな日本人のなんと多いことでしょう。
基本的に我々日本人には軟水が適していますから水道水がベスト。もともと上質な軟水を上水場で完全に濾過して、塩素(ホンの僅か)で殺菌している完璧な水ですから。ミネラルウオーターを買うなんて全くムダです。
余談ですが、アールグレイは英語のEarl Grey(グレイ伯爵)です。変な名前やなと思いましたのでググってみました。
付けられているベルガモット(イタリアのミカン)の香りを1830年代のイギリス首相だった第2代グレイ伯爵のCharles Grey(チャールズ・グレイ)がいたく気に入ったからだそうです。
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