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2026年07月20日21:29

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昨日は「上位陣安泰」だったと思っていたら……、だ。

■「労基違反レベル」ファンも心配、相撲協会13億円超の3年連続黒字も“過密巡業と低収入” 力士の疲弊
(週刊女性PRIME - 03月25日 17:10)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=235&from=diary&id=8721673
大相撲七月場所九日目、昨日の中日に揃って白星を挙げ、「上位陣安泰」だった横綱、大関の上位陣は、取組順に、西大関琴櫻が西前頭三枚目の伯乃富士の上手投げに、続いて土俵に上がった東大関霧島も西前頭二枚目美ノ海の突き落としに、西横綱大の里も西関脇安青錦の上手出し投げに、結びの一番の東横綱豊昇龍も東小結義ノ富士の寄り切りにそれぞれ屈し、昨日とは一変、「上位陣総崩れ」の土俵となりました。
さて、琴櫻の一番から振り返ると、立ち合い伯乃富士が仕掛けた内掛けを躱し、引き付けて黒房下に追いやるも、伯乃富士の逆襲の上手投げに屈して、角番大関には痛い、再び黒星先行の5敗目。上位陣唯一の一敗だった霧島は、美ノ海に前褌を許しながら右で抱えて黒房下まで押し込みながら、詰まった美ノ海が飛び跳ね、突き落とし。霧島は土俵に両手バッタリ、物言いがついたものの行司軍配通りで美ノ海の突き落としに屈して二敗に後退。三月場所が12番で優勝、帰り大関の五月場所が12番で優勝同点で「レベルの高い優勝がノルマ」とされていた霧島にとって、平幕に2番落としたことで「綱取り」がだいぶ遠退いた感じになったかもしれません。八角理事長(第61代横綱北勝海)は「霧島は前に出た相撲だから印象は悪くない。あとは全部勝てばいい。逆に開き直れるだろう。これを痛いと思っているようでは横綱になれない。」と、「良いところ無く敗れた」訳ではないので残り6番をすべて勝つならと期待を残しているようですが、今日の二敗目で厳しくなったのは否めないと思います。
5勝3敗に星を戻した横綱大の里は、過去の幕内対戦成績が4戦無敗だった安青錦と対戦。一敗とは言え昨日の隆の勝戦で左足親指の爪先を負傷、支度部屋では親指の爪が浮くような形となり血も出ていたそうで、かねてから負傷している左足首に加えてテーピングが増した“手負い”の状態で臨んだ安青錦に、立ち合い両手で当たって前に出て、突いて青房に詰めるも安青錦に躱され、上手に振られて堪えきれずに土俵を割って、安青錦の上手投げに屈して勝負あり。取組後の支度部屋では「内容は悪くない。ちょっとしたところで、ああなってしまった。負けは負けだが、動きは悪くないので」とコメント、八角理事長も「大の里は勢いで出ていった。この負けは仕方ない。」と「良いところ無く敗れた」訳ではないとコメントしていましたが、四敗に後退、賜杯レースからは大きく後れを取ったことは間違いなく、休場明けの厳しい土俵はまだ続く様相と言えるでしょう。
そして、結びの一番の豊昇龍。大の里から白星を挙げた新小結の義ノ富士に立ち合い鋭く当たるも義ノ富士に二本差され、横綱が叩くも義ノ富士に飛び込まれて赤房下に追いやられ、寄り切りに屈して三敗目。連鎖反応のように上位陣が崩れた今日の土俵となりました。これで、一敗は、安青錦と東前頭七枚目琴栄峰、西前頭十四枚目獅司の3人となりました。
その他。第63代横綱(先代伊勢ヶ濱親方で現在の宮城野親方)の四股名を継承して土俵を務め、序ノ口デビューからの連勝を25に伸ばしていた東幕下11枚目の旭富士が、元十両で今場所は西幕下3枚目に番付を戻した生田目の突き出しに屈し、連勝は歴代3位の「25」でストップ。立ち合いから生田目が両手突きで攻め込み、旭富士は廻しを奪えず、突き出しで初黒星。怪我からの復帰途上とは言え「元十両」のプライドが旭富士を上回った一番となったようです。


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