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2026年04月15日22:28

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文藝春秋5月号を読む

 毎月買っている雑誌に文藝春秋がある。

 大人のコロコロコミックか、というくらいの厚さだったけど、この数年は電子版で買っているので、かさばらなくなった。

 風情という意味では、雑誌のザラザラしたページをめくるのも好きだったんだけどね。

 バックナンバーも、ふと思い出して読みたくなったら、kindleのリストから出せばいいので、いろいろ便利だ。

 今月の短期集中連載で、『がんで生まれ変わった10人』というのがあった。

 この雑誌を読む世代には、病気や体の衰え、健康は重要なテーマなのだろうけど、俺としてはそれほど惹かれるテーマとはいえない。

 ただ、保阪正康と、花村萬月など読んだことのある作家さんのがんの話を読んで、思い浮かんだことがある。

 カイシャの知人、友人ともいってよいくらいじゃないかという長いつきあいのS氏が、がんで闘病するようになったと聞いたのは、去年の今頃だった。

 俺より7歳年上で、そろそろ60になろうかという頃。

 S氏は30代からのつきあいなんだよなぁ。

 先日も電話で話したんだけど、なかなかしんどい場面もあるようだ。

 俺としては、言葉でいたわるのができればいい方で、どう言葉をかけたらいいか、わからないことがある。

 へんに気を使いすぎても、とは思っているんだけどね。

 そんななか、がんで闘病経験のある人たちの話を読んでさ。

 この本、S氏に紹介したら、なにかの役には立つだろうか。

 まぁ話題くらいにはできるかなぁ。

 ある経験を持つ人の言葉は、似た経験をしつつある人の方がひびくようにも思うんだけど。

 考えると、なかなか難しい。 
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