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2026年04月08日22:23

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読書メモ…マチネの終わりに

 3月、義父の一周忌で帰省した。

 そのとき、久しぶりにお会いした妻の次姉との雑談で、本の話をした。

 そう頻繁に会う人ではないが、前にあったときは宮部みゆきを読んでいた。本はよく読まれるという。

 なかなか日常で本を読むという人は知らないし、そういう話で盛り上がることもない。だから、ナチュラルに本の話ができる人というのは、身の回りでは貴重かもしれないな。そんなに身の回りでもないんだけど。

 なんて聞いたのだったか。

 今まで読んで一番面白い本、といったか、まぁそれに近い形で好きな本ってなんですか?と聞いたのだと思う。

 そのとき出てきたのが、

「マチネの終わりに」

だった。

「平野啓一郎ですか」
「そう」
「平野啓一郎の小説って、読んだことないんですよ。エッセイとか評論は何冊か読んで面白かったんですけどね」

 義姉は平野啓一郎が好きなようで、ほかにもあれこれ読んだという話をしていた。

 Amazonでみたら、ポイント還元セールをやっていたので、何冊か買ってみた。

 で、本書。

 著名なクラシック・ギタリストと有名な映画監督を父に持つ女性ジャーナリストの出会い。

 最初、昼ドラ路線か?と思いかけたけど、読み進めていくとそんなこってりした感じはなく、楽しく読み進められている。

 まだ、わりと初めの方なんだけどね。

 出会ったギタリストとジャーナリスト。

 ひかれあうものはあるんだけど、ジャーナリストには婚約者がいて、さらには彼女はイランに仕事で入って行方不明になるという展開。

 今、女性の側の視点にかわったんだけど、そうしたら彼女の方もギタリストに惹かれている描写があり、まぁそういう話だよねと進んでいく。

 福山雅治と石田ゆりこで映画化されたんだっけ。

 最近、こういう系統の本は読んでいなかったこともあるのか、なかなか新鮮で楽しめる。

 読み進めていこう。
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