もう一週間以上過ぎましたが、2/8の日曜日は朝起きると周囲の屋根屋根が白く雪が積もっておりました。
そしてこの時も絶賛降雪中。
しまった、やはり降ってしまったか・・・
実は一週間程前、ネットで「旧柏飛行場関連施設文化財見学会」の案内を見つけておりました。
えっ、「 旧柏飛行場の施設 ( 教材置場 ) が残っていた !」って、今まで分かっていなかったの?
どういう事?
これは見に行かねば!
見学会はこの土日のみで、土曜日は所用で塞がっていた為日曜日を予定していたのですが、よりによってこの天候とは!
「降雪時中止」と書いてあるし・・・
これは十中八九中止かな・・・と思いつつも、せっかく早起きしたので、意を決して出かけました。
京成松戸線→東武アーバンパークラインと乗り換え、降りたのは初石駅。
利用したのは初めてです。
相変わらず雪は降っていますが、幸いにも路上に残っている雪は少なく、歩くのに支障は殆ど有りません。
この辺りは柏市と流山市が複雑に入り組んでおり、現場に向かう道は初石駅が有る流山市から少し柏市を通り、再び流山市に入って間も無く左に入った辺りです。
この奥かな…と小道を歩いていくと、それらしき方々がいらっしゃいます。
「こんにちわーー!」
なんと!
「降雪時中止」と言っていた上でこの天候なのに、ちゃんと開催して下さるよう!
なんてありがたい!
来て良かった!
この建物は戦後クリーニング店の工場として使われており、増築や改装した点が多く残っていますが、当時を知る貴重な資料である事に変わりは有りません。
解体する事になり、流山市立博物館により調査が行われ、この2日間に限定しての公開となった訳です。
そして現在でも個人の所有物である事から、撮ってはいるものの、内部の写真は載せずにおきます。
この流山市と柏市に跨がる場所にはかつて陸軍の柏飛行場が有りました。
この施設自体は機体の整備などに関する教育に使用されていたのでは…との事ですが、はっきりした事は分かりません。
また帝都防空の任を担っていた事から、ロケット戦闘機秋水の燃料タンクなどの運用施設も有ったよう。
秋水?
そう言えば、以前出場した野田のチャリロゲで、秋水の燃料タンク…というのが有ったな…
私「野田にも有りませんでした?」
説明ガイドさん「いや、野田には有りません」
あれ?おかしいな(´・ω・`)?
いや、待てよ?
野田で行われたイベントなので、アレも野田のようなイメージでいましたが、何しろロードバイクで移動しているので、茨城県水海道市や岩井市も含めてかなり広い範囲を走っておりました。
ひょっとすると柏市まで来ていたのかも?
調べてみると2013年4月で、柏ICより東まで来ていたようなので、おそらく間違い無いでしょう。
なんと言っても柏市に残っているソレは、私の記憶に有る物と瓜二つなのです。
そして秋水ですが、完成した秋水のうち一機は着陸時に大破したと聞いていたので、ひょっとしてそれは柏飛行場だったんですか?と聞いてみると、残念ながらここではなく、日産工場で有名な追浜での出来事だったそう。
なるほど!
この後流山市の諸々探索に歩く予定でしたが、予定を変更し、解説会後はその燃料タンク跡を含めた周囲を歩いてみる事にしました。
ではありますが、降雪はまだ続いており、かなり冷え冷えだった事から近くのお蕎麦屋さんにて昼食。
落ち着いたところで午後の部に出かけます。
先ずは当時の第105部隊の衛門。
更にこちらは第102部隊。
そしていよいよ秋水の燃料タンクに向かいます!
東へ向かい、R16を越えて暫く行くと、住宅街の一角に有りました。
一見、正体不明の小山といった風情…ここは初見です。
そしてもう1ヶ所…降雪ですっかり真っ白になってはいるのの、こちらは確かにかつて見たのと同じ姿!
この後は名称が気になったきつね山古墳、香取神社を経て、柏の葉公園周辺へ向かいました。
ところが戴いていた資料の地図が古かったのかどうか?実際と異なっていたり進めなかったりなど分かり難い事が多く、少々迷いながらこんぶくろ池公園に到着。
先ずは江戸期の牧場から残る野馬土手
弁天池
こちらは掩体壕の跡
そしてこちらは秋水の燃料庫跡です。
写真でイメージしていたよりずっと大きい!
さて
当初とは予定が変わったものの、実に興味深い探索となりました。
13年近くの勘違いも判明してめでたしめでたし。
思いの外歩いていたようで、この日も20kmチョイ有ったよう。
帰路はTXの柏の葉キャンパス駅へ向かいました。
ここは2016年4月の「柏〜つくばサイクリング」の際にデパール/アリベ地点として利用して以来でしょうか。
約13年ぶりと約10年ぶりを満喫!
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