日曜日の夕方。
一子shu-2の野球練習のお迎えに行った。
当初考えていたより練習は長引き、練習場となっている小学校の横で20分くらい待ったか。
この日はわりと忙しく、午前中は試合。
妻も見に来たので、昼食を家族4人でチェーン店系のうどん屋さんで食べ、練習場となる小学校へshu-2を送った後、一旦帰宅して俺は実家の買い物などの手伝いをしに行き、ほとんど休む間もなく二子shu-3といっしょにshu-2を迎えに行くという流れだった。
ようやく練習が終わり、shu-2が小学校から出てきたころ、なんだか胸がむかむかしてきた。
気分的な問題ではなく、吐き気がこみあげてくる。
あれ?なんだこれ、というくらいにちょっと動揺しつつ、まだ動けると思って車を出した。
昼ごはんでうどんを食べたとき、shu-3が食べきれないといって残したかき揚げのてんぷらを食べていた。
少し油がしつこいなとそのとき思ったくらいで、その後なんともなかった。
このときは、昼の天ぷらの油が胃からこみあげてくるような気がして、えずきそうになった。
自分のうどんに、天かすをいれるのはよくあることなんだけど、それも深く後悔した。
深呼吸しつつ、なんとか落ち着き、車を出す。
家までは20分ほどだ。
気持ち悪くはあったが、めまいとか、運転に支障をきたすような状態ではなかった。
このとき、弟から頼まれていた実家の会社で郵送に出す荷物を載せていた。最初の予定では、子どもたちを家まで送った後、休日開いている郵便局へ行って発送するつもりだった。
ただ、とてもそんなことはできそうもない。
コンビニから出すことにした。
練習を終えたshu-2はおなかが空いているというし、shu-3がいつもくっついてくるのは、半分はおやつを買ってほしいからだ。
家の近くのコンビニまで来たときに入った。
このとき、けっこう気持ち悪かった。
力が入らないながら、小包をもち、レジに向かう。
shu-2に千円札を渡し、これで好きなものを買えと伝えた。
荷物を発送し、
「パパは先に車に戻ってるから」
というと、いつもと違う行動にshu-3が「なんで?」と不思議そうに言う。
「いいから」
駐車場に出て、少しえずきそうになった。
トイレに行くも考えたけど、そこまででもない気はした。
車に戻ると、運転席で少しのあいだ目を閉じた。
このままいくのは、ちょっとつらいな、と思った。
戻ってきたshu-2に、
「おつりで、ウィルキンソンの炭酸買ってきてくれるか?パパ、ちょっと気持ち悪いんだ」
「わかった」
「だいじょうぶ?」
「あぁ。少し休めば大丈夫だ」
shu-2がコンビニに戻った後、炭酸だとかえってもどしやすくなるかな、と少し考えた。
子どもが小さいときは、炭酸を飲みたがるので飲ませたら、車で酔って、吐いたりすることがよくあった。
ただ、水分がほしかったのと、こみ上げてくる油の感じをさっぱりさせたかったけど、甘いのは飲む気になれなかった。
shu-2が買ってきてくれた炭酸水を少し口に含み、ゆっくり飲む。
炭酸のゲップでもどしたりしないよう、時間をかけて3口ほど飲んだ。
落ち着いてきたので、車を出す。
なんとか家に戻り、一時間ほど横になったと思う。
7時回っていたが、なんとか回復していた。
寝て楽になったということは、睡眠不足だったのか。
このところ、6時間くらいは寝てると思うんだけど、忙しくはあったから。
カイシャで話したら、天ぷらの油のところで反応し、
「胃もたれですね。もう油がきついお年頃なんですよ」
と笑われた。
まぁ、そうかもしれない。
30をこえたとき、もうチャーシューメンは食べられないな、と思ったものだけど、50をこえるとかきあげがきついのかもしれない。まぁそういうお年頃だ。
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