夫がSWATCHをオンラインで購入したのは、2−3年前になるだろうか?
わくわくしながら手首に装着する夫。笑顔が薄れていく。
どう見ても、ガチャガチャの、ペラッペラッなプラスチックの腕時計にしか見えない。
バイオセラミックのストラップと言われても、ただのマジックテープにしか見えない。
そっと箱に戻し、時だけが過ぎた。「捨ててもいい」と言われたものの・・・
ふと、仏壇に置かれている亡き義父の腕時計。母が使っていた腕時計に思いが及んだ。
想い出付きの世界にたった一つの時計だ。
誰に理解されなくとも、自分がいいと思ったものが「価値/いい」、それでいいのでは?
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