今日はニコニコでボカロ曲を漁っていた。漁ったといっても開拓したわけではなく、昔好きだった曲、よく聴いていた曲を掘り起こしてボカロ曲のマイリストを作っていたのだ。
まともにニコニコを使ったのなんて6年くらい前なので、かなり使い勝手が変わっていて苦戦したが、ランキングやタグを使って探してみた。
結果、42曲集まった。よく聴いていた曲と「こんなのあったなぁ!」とめっちゃ懐かしく感じた曲と最近ハマっている曲に絞ったので、たまに聴いていたぐらいの曲や今でも世間でよく耳にするような楽曲は入れていない。それらを含めたらおそらく60曲ぐらいまでは行くと思う。
そうして集めていたときに、私は高校生の頃、うたたPのボカロ曲がめっちゃ好きでよく聴いていたことを思い出した。あのディストピアな世界観やネタ要素の強い曲が、中二病の私に刺さっていたのだ。
特に好きだったのは、「夢じゃない、嘘じゃない、目の前にある幸せな情景」「古に封印されし究極黒魔法(物理)」「まさに・・・まさに・・・女神サマ!!」「キミのことが好きでゴメンナサイ」「七転び八起きない」「すばらしきふらぐのないせかい」など、控えめに言ってもあまりにも癖の強い楽曲たちだ。
この人の楽曲は、リズミカルな曲調にディストピアな世界観を載せた曲が多い。代表曲である「こちら、幸福安心委員会です。」がわかりやすいだろう。一見して穏やかなメロディにロマンチックそうな歌詞から始まり、途中から転調して世界観が映し出される。ただこの人の楽曲全てがこのパターンなわけではなくて、たまに全くディストピアじゃないネタ要素が強くて平和な世界観を描くこともある。それが前述したうちの「夢じゃない、嘘じゃない、目の前にある幸せな情景」「キミのことが好きでゴメンナサイ」「七転び八起きない」「すばらしきふらぐのないせかい」だ。まぁここらへんはタイトルからしてもなんとなくネタ感が強そうなのは察せられると思う。
これらはリズミカルな曲調のものもあれば、比較的穏やかな曲調が続くものもある。曲の中でストーリーが構成されていて、ちょっとした小話を見ているような感じもあって面白さもある。
この普通のボカロ曲とは違う、型にはまらない感じがとても好きでよく聴いていた。歌うとなるとちょっと……という感じだが、聴く分にはリズミカルな曲調と歌詞のテンポが聴いていて気持ちよかったのだ。
今この年になって聴くとちょっと恥ずかしいというかもどかしい気持ちになるが、それでも昔好きだった気持ちが強いので今でも普通に好きだなと思った。
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