第95回アカデミー賞でインド映画として初めて歌曲賞を受賞し、日本でも大ブームを巻き起こした「RRR」の製作の裏側に迫ったドキュメンタリー。
「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代のインドを舞台に2人の男の友情と壮絶な戦いを空前のスケールで活写した「RRR」。本作ではラージャマウリ監督が自らメガホンをとり、初公開となる秘蔵映像や、撮影・音楽・アクション・美術・ダンスなど各部門の制作スタッフたちの証言を盛り込みながら、作品の驚くべき秘密と衝撃の舞台裏をひもといていく。アカデミー歌曲賞に輝いた楽曲「Naatu Naatu(ナートゥ・ナートゥ)」のダンスシーンで主演2人の動きが完璧にシンクロするまで約2週間も繰り返し同じシーンを撮影する様子や、スタントなしの過酷な撮影に挑む様子、ラージャマウリ監督が求めるイメージを具現化するべく各部門のスタッフたちが奮闘する様子などを、2018年の撮影開始から21年の撮影終了まで余すことなく映しだす。(映画.comより)
<2025年4月20日 劇場鑑賞>
こんな裏話が後から来るなんて、想像していませんでした。なぜなら、本編自体が充分に”あり得ない”過激さで今までの映画と一線を画し、物怖じしない”けれんみ”を前面に出して「どうだ!」という雰囲気が満載だったからです。個人的にも、N.T.R. Jr.が
トラと一緒に飛び出してくるシーンはありえなさ過ぎてぶっ飛んだし、彼がオートバイを回して投げ飛ばすシーンに至っては大ウケしました。しかし、絵になるんですよね、グッとこれだけ押されると。
あと、Jr.が兄貴分(ラーム・チャラン)を肩車し、弟が足、兄貴が上半身となり、一体となって動き回るシーンも「よくこんなこと、思いつくなぁ」と思いました。本当に心通ずる相手とならあり得るのかもしれないけれど、設定自体がすごすぎます。映画全体は2度しか見ていませんが、この「気に入ったシーン」(上に書いたシーンやnaatu naatuのシーンなど)は何度か見ましたが、何度見ても感心します。これほど臆せず自分の思い通りに映画が作れるって、本当にすごいことだと思いました。もちろん、みんなすべての俳優たちやスタッフさんたちの協力があってのことでしょうが。みんな、すごすぎます。
私自身は、本編で堪能したので、裏話を見ても「そうなんだろうな」って感じでした。のけぞったシーンを作り方とともに、もう一度見れて、本当によかったとは思いましたが。劇場は、結構入っていました。
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