親が子を育てるのは当たり前だが、「母」だけが親ではない。
にも関わらず、世の中の子を持つ父親は「自分は子育ての資金を稼ぐ」のが
何より大事な仕事と考え、子育てに全く介入しない場合が多い。
「育児休暇の取得状況」を見ればよくわかる。
男性も育児休暇がとれる職場でも実際に休暇取得する父は3割に満たない。
さらに、育児休暇をとったはずなのにスマホでゲームしっぱなし、
奥さんは夫の三食を用意するだけ手間が増えて
「休暇中止して仕事しろ」と言い渡される場合も多いらしい。
最近、介護と子育ては実は同じようなもんではないか、と考えている。
介護も自宅で素人がやるには限界がある。
子育ても「親、しかも母だけが自宅でやる」には限界があるのではないか。
介護にはデイサービスやショートステイや施設入所がある。
その相談に乗ってくれるのがケアマネージャー。
子育てにも「ケアマネージャー」にあたる人間が必要なのではないか?
保健所にいる子育て支援助産師では無理だ。
あの人たちはどっちかーつーと「母親だけの子育て」を推進してるので。
小さい子を持つ母でも週に数時間解放されるような、
一時的に預けてちょっとした用足しができるような、
そういう仕組みを作り、その仕組みの利用についてアドバイスする。
そういう役割の人たちが一定数いないと、
分娩年齢が高齢化する日本では子を持つ母の体力はますます低下、
その状況で「母だけ子育て」で追い詰められる母が増えていく。
父親が子育てに参加するかどうかは父親が決めればよい。
場合によっては父親なんぞいなくて大丈夫!という感じに
母親を社会的にバックアップする仕組みが、もっとたくさん細やかにあるべき。
そうなったら今子がいる母も救われ、子を産むかどうか迷っている働く女性も
もうひとり産むのをためらっている母も、決断が下しやすいかもしれない。
母親だけの子育ては無理だ。
そんなのずっと前からわかってたことなのに、無視する人が多すぎる。
■生後5か月の長男を浴槽に沈め殺害しようとしたか 41歳の母親を逮捕「殺害しようとしたことは間違いありません」 埼玉・上尾市
(TBS NEWS DIG - 10月15日 19:07)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=8517271
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