一本御書所跡 ― 平安宮に残る書物管理の場
京都の街を歩いていると、時代を超えた歴史の痕跡に出会うことがあります。そのひとつが「一本御書所跡」を示す石標です。
一本御書所とは
一本御書所(いっぽんごしょどころ)は、平安宮(内裏)の東側、侍従所の南にあった施設です。その役割については諸説あり、研究者の間で意見が分かれています。
1つ目の説は、世間に流布する書籍を「一本」(一部)ずつ書き写して保管していたとするもの。
2つ目の説は、「一本書」、すなわち一冊しか存在しない貴重な稀覯本を納め、保管していたとするものです。
どちらにしても、書物の写本や管理を担い、知の保存に関わる重要な場所だったことがうかがえます。
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https://ameblo.jp/stephen19690326/entry-12931878216.html
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