昨日の夜、家族が帰省から家に帰ってきた。
仕事の方も、通常運転。
子供たちはまだ夏休みだけど、本日はshu-2の塾もあるというし、日常が戻ってきた感はあるかな。
あれこれ忙しくはあるが。
朝のおじいさん散歩兼ジョギングも通常運行。
散歩のお供は、
河野龍太郎著『日本経済の死角−収奪的システムを解き明かす』
特にどこかで知ったというわけでもなく、本屋さんでみかけてぱらりらと立ち読み。なんとなく興味を惹かれて読むことにした。
収奪的システムとタイトルについているから、階級闘争的な話かと思ったら、そういうわけでもない。
システムという言葉もあるとおり、現状の経済状態を世の中の仕組みがこうなっているから、という姿勢で説明してくれる。
けっこうおもしろい。
日本型の雇用は解雇が難しいから、それが足かせとなっているという意見がある。
大前研一の本とか読んでも、そんは話があったと思う。
それに対して、いや日本の雇用状況は労働者が極端に弱い立場にあるから、解雇まで自由にさせてしまうと、ますます苦しくなりますよ、というのが著者の意見。
どうしてそうなるかということを、わかりやすく説明してくれる。
経済の説明って、書き手の数ほどあるくらいなんだろうけど、いろんな視点で読むと、あぁそういう意見、見方もあるのかと感心する。
考える材料として、いろいろ持っておくのが大事だと俺は思う。
ログインしてコメントを確認・投稿する