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2025年08月26日15:36

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Flow(Straume)

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 洪水に呑まれゆく世界を舞台に、1匹の猫の旅路を描いたラトビア発のアニメーション映画。

世界が大洪水に見舞われ街が消えていくなか、1匹の猫が旅立つことを決意する。流れてきたボートに乗り込んだ猫は、一緒に乗りあわせた動物たちとともに、想像を超える出来事や危機に襲われる。時に運命に抗い、時には流され漂ううちに、動物たちの間には少しずつ友情が芽生えはじめる。

監督・製作・編集・音楽を1人で手がけた長編デビュー作「Away」で世界的に注目されたラトビアのクリエイター、ギンツ・ジルバロディス監督が、5年の年月をかけて多くのスタッフとともに完成させた長編第2作。2024年アヌシー国際アニメーション映画祭にて審査員賞・観客賞を含む4部門を受賞し、2025年・第82回ゴールデングローブ賞ではラトビア映画史上初の受賞となるアニメーション映画賞を、第52回アニー賞では長編インディペンデント作品賞、脚本賞を受賞。第97回アカデミー賞でも長編アニメーション賞と国際長編映画賞の2部門にノミネートされ、長編アニメーション賞を受賞した。(映画.comより)





<2025年3月16日 劇場鑑賞>

 楽しい映画でした!個人的にはワオキツネザルが好きでした。おもしろすぎる(笑)。しかしこの映画、絵空事じゃないですよね?地球は本当にこんな風になるかも。それで、もちろんヒトも動物だから、彼らと同じように生存本能はあるでしょうし、この映画の彼らのように、何とかして生き残ろうとするでしょう。いくばくかの人間は生き残って、また徐々に繁栄してゆくのかもしれません。

 まぁしかし、美しい絵の映画ですから、そんなシリアスなこと考えずに、ただ動物たちがジェスチャーだけで意思疎通し、サバイブしてゆく話を楽しめばいいだけかもしれません。監督の意図はわからないし、無知な私はラトビアを詳しく知らないし、ひょっとして地球破壊している先進国を暗に批判しているのかもしれないけれど、いや単に娯楽として映画を作っただけかもしれない。とにかく、詳しいことは何も知らないけれど、ものも言わない動物たちの表情の生き生きとしていることと言ったら!画もほんとうにきれいでした。オスカー受賞も納得です。

 同じ境遇に置かれたら、ヒトは同じようにできるでしょうか。できるのかもしれません。いざとなれば、案外助け合ってうまく乗り切るのかもしれませんね。助かったあの子たちとヒトが共存して、またイチから地球を構築してゆくのかもしれません。優しいタッチの画に、そんなことを考えた私でした。
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