上あごの骨までくっついてないのが口唇口蓋裂、
この写真の子は骨はくっついてるので口唇裂。
人間の顔はできはじめは真ん中が分かれている。
視神経が二つの目玉を作るころ、嗅神経が鼻を作って
額のあたりから下に下降していく。
これで目が左右ふたつになるわけ。
(うまく下降しないと「単眼症」)
で、鼻が収まるべきところに着地してから上あごの骨と上唇がくっつくんだが、
鼻のおさまりが悪いと(下降がちょっと遅かったとかね)
顎の骨や唇がうまくくっつかない。
鼻の孔の一部もうまく形成されない。
この写真の子は顔の左側の口唇裂のようだが、
人中(鼻下のみぞ)をはさんで左右に裂がある場合もある。
口唇裂だけの場合は通常は生後3か月くらいに1回目の手術をする。
…開いたままだとうまくミルクを飲めないのでそれまではテーピングで固定。
顔が成長してくると縫った傷が伸びないで
顔がゆがんでくることがあるので、数回の形成手術をする。
鼻もゆがんでしまうことがあるので鼻腔もいっしょに形成することがある。
口蓋裂があると、生まれてすぐの骨はどんどん成長するので
接合しないである程度大きくなるまで待つ。
その間は上あごにプラスチックなどの「ふた」をしてミルクを飲ませる。
「ふた」がないと上あごが離れてる場所からミルクが気道に入るから。
上あごは発声に重要な場所なので、「お話」をしはじめる1歳すぎをめどに
第一回の手術をする。
その後も顔の成長に合わせて手術を繰り返す。
歯列矯正も必要な場合があって、長い期間かけて日常生活に支障ないように直していく。
声の出し方の訓練も並行する場合が多い。
お父さんお母さんの忍耐が必要、がんばれ親子。
■生まれてくる我が子に口唇裂が発覚→「現代の医療すごおおおい!」まさかここまで綺麗になるとは…感激の声
(まいどなニュース - 07月03日 07:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=262&from=diary&id=8375398
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