千葉県のほぼ真ん中やや下辺りには、高滝湖というダム湖が有ります。
(5年半前に行った時)
観光地と言うには特筆するような物はあまり無いのですが、そのあまり無いうちの一つが東側湖畔に有る市原湖畔美術館です。
これは確かくるみ割り人形に登場する…だったかな?
その湖畔美術館にて、「古往今来・発車オーライ!」という千葉県が誇るローカル民鉄小湊鉄道の催しをやっていたので、見に行って来ました。
なんと脚韻をふんでいる(@ ̄□ ̄@;)!!
屋上も行ってみました。
なんとなくレコードの溝を歩いている気分…
これは竹藪のアート?
( ̄▽ ̄;)コレガゲイジュツトイウコトカ
館内ばかりでなく、屋外にも見所がいっぱい!
手前、斜め階段みたいのは「飛来」というタイトルだそう。
奥に聳えているのは、遠目に見た際に木製施設に有りがちな老朽化で立入禁止になった展望台?と思いましたが、実は揚水機の模型でした。
現在立入禁止なのは同じですが、コレから察するに昔は鉄階段で登る事が出来たのでしょう。
かつて有ったであろう、鉄階段までのルートも取り払われたのだと思われます。
そしてこちら。
閉鎖しているのはともかく、先は湖中に落ち込んでしまっています。
アートなのか、それともかつて何かに使っていたのか?
その隣に有るのは未完成の橋?
いやこれもアート?
渡る事はおろかそこに登る事も出来ないのかと思えば、向こう側にちゃんと階段が有り、水上デッキとなっておりました。
湖の中にもアートっぽい物が(@ ̄□ ̄@;)!!
さて
この小湊鉄道、都心から1時間程度で行けてしまう昭和感満載のローカル民鉄として有名です。
それに加えて、近年は旧国鉄色の気動車やSL風の機関車が牽引するトロッコ列車でも注目を集めていますが、ご多分に漏れずその経営はなかなか大変なよう。
現在は内房線五井駅から房総半島内陸部に分け入り、関東の駅百選にも選ばれた鶴舞駅や千葉県屈指の観光地最寄りの養老渓谷駅などを経て、そのお隣上総中野駅にていすみ鉄道に連絡しています。
一応、側線一本が繋がっているものの、通常使われる事は無く、小湊鉄道もいすみ鉄道もそれぞれ自社線内だけを往復しています(但しいすみ鉄道は脱線事故で現在運休中)。
地図で見ると一本の線として繋がっているように見えるこの両線、実はそれぞれ別の方面に延びる予定だったのがお互いここで力尽きてしまった…表現は適切でないかもしれませんが、お互いその成れの果てと言えるでしょうか。
小湊鉄道が目指したのは、その名のとおり現在鴨川市の一部となっている小湊。
日蓮聖人の生誕地であり、大本山清澄寺も有る事から、参拝客輸送がその大きな目的でした。
株主の一つ京成電鉄が成田山への参拝客輸送が目的だったように、交通手段や娯楽が少なかった昔、参拝客輸送が目的に整備された鉄道はかなり有ったのです。
そんなこんなで小湊鉄道のアレコレを堪能した後は、片倉ダムなどを回って帰宅しましたが、帰路は渋滞でうんざり(。>д<)
正直、アクアラインなんかつくらなければ、県内の鉄道の衰退はもっと穏やかであり、鉄道利用でもこんな不便にならなかったのでは…と思わなくもないかな?
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