今から33年前、1992年4月25日は土曜日だった。オレは友達と夜に飲む約束をしていて、夕方、辻堂駅のホームで電車を待っていた。
スマホの無い時代。オレはホームから見える関東特殊製鋼の工場(今はもう無い…)の電光掲示板のニュースを見ていた。それで尾崎豊の死を知ったのだった。
オレは87年の薬物事件以降、尾崎からは遠ざかっていた。復帰後の夜ヒット出演(尾崎豊唯一のテレビ出演)は見たが、それきりだった。
そんなダメなファンであるオレだが、尾崎の死はショックだった。彼の変化を見守ろうとしなかった自分への腹立たしさも感じた。なんか罪滅ぼしのような気持ちで、4月30日に護国寺で行われた追悼式に参列した(大学の授業をサボって…)。
それからまた尾崎を聴くようになった。尾崎に影響を与えた浜田省吾や佐野元春、ブルース・スプリングスティーンも聴くようになった。
その後も聴かなくなる時期が何度かあったが、時々フッと聴きたくなってしまう。歌詞というよりもあの「声」が聴きたくなるんだよな…。
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