千葉県にも桜の名所は数多有ると思いますが、特定の一本の木としては、印西市に有る樹齢400年以上と言われる「吉高の大桜」がその筆頭ではないでしょうか。
ソメイヨシノではなく、それより開花はやや遅めで、盛期はほんの2〜3日ととても短いヤマザクラです。
去る週末に見に行って来ました。
9年前にシングルスピードバイクの自走で見に来て以来です(当時写真)。
その際、カフェみたいのが出来ている!と驚いていたので、更に前にも来ていた筈ですが、よく覚えていません。
或いはSNSを始める前だったかも(´・ω・`)?
さて
実は前の晩(金曜日夜)もクルマで前までは来ていました。
駐車場はちょっと離れていますが、ひょっとしたら、そこからの道や照明などが整備されていないかな?と思った訳です。
人影が全く無い真っ暗な農道を進む…
確かこのすぐ先ですが、この真っ暗で細い道ではターンするのも危険!
少なくともライトアップなどがされている訳ではなく、どの道見る事が出来ないので、広い場所を見つけてクルマを回し、その日は大人しく帰路につきました(。>д<)
そして翌日、駐車場待ち渋滞は迷惑を撒き散らすばかりなので、新京成線…じゃなかった、京成松戸線と北総線で印旛日本医大駅へ。
ここから歩きです。
せっかくなので、古刹松虫寺に寄ってみました。
ここは聖武天皇の皇女松虫姫に纏わる伝説が有ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E8%99%AB%E5%AF%BA
この伝説を知り、初めてここに来たのは30年以上前。
当時は写真(もちろん銀塩)をやっており、何度もここへ来る中で、当時の写真仲間とここでかなり写真を撮っておりました。
中には、私が柔道着を着て修行中のような雰囲気のまで…( ̄▽ ̄;)タシカモノクローム
当時ここで他の人を見た事は全く有りません。
おそらく無住なのでしょう。
そんなひなびた古刹の松虫寺、今では前述の印旛日本医大駅の副駅名にもなっています。
ひょっとしたら参拝客激増しているかも?
新しい住宅地から松虫寺の方へ向かうと、昔のままの農村になってきました。
いつの間にか、隣にマツムシコーヒーという農村カフェが出来ておりましたが…
そして松虫寺も記憶のまま!
記憶とおりでないのは、離れで集会をやっていたのでしょうか、本堂周辺は昔同様に無人なのに、離れの中には何人かの人がおりました。
お詣り(。-人-。)
ここから大桜へ向かいます。
荒れ気味の道を進むと、下総台地に刻まれた谷戸を越え、再び台地へ登りました。
札所や廃屋、タラノキ?や道祖神などを見つつ、少し大きめの道路(前の晩にも通った道)を渡り、大桜へ続く農道を進みます。
9年前もそれほど覚えている訳ではないですが、その時とはあまり変わっていなさそう…
見えた!
確かに花はかなり落ちてしまっているか…
むしろ先に開花していたであろうソメイヨシノの方が花が多そうです。
それでも千葉の春を象徴する菜の花と大桜の競演。
離れると分からないですが、近寄ると花もそこそこ残っておりました。
ところで、この吉高の大桜のような老樹は樹勢が衰え、人工的な支えを必要としている木も少なくありません。
その点、こちら吉高の大桜は人工的な支えこそ有りませんが、近年枝枯れが激しく、大桜の枝打ちが行われており、今後は土壌改良も行われるそう。
今年の大桜はソメイヨシノ以上に儚かったようですが、そうした処置が功を奏して樹勢が回復しますように!
帰路は再び歩いて印旛日本医大駅へ。
寄り道無しで徒歩30分ちょっとでした。
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