Twitter(現:X)で、「あなたが桃太郎だったとして、鬼ヶ島にもう1匹動物連れてくとしたら?」と就活の面接で聞かれたというのを目にした。
私は熊にするだろう。それもツキノワグマとかヒグマではない……ホッキョクグマだ! 理由は簡単、強えから。ホッキョクグマはタイマンでバトったら一番強い地上生物と言われている。
日本でも熊が恐れられている。特に「三毛別羆事件」は本当に怖い。もはやマンガで見るような凄惨な事件がリアルで起きてしまったというレベルだ。
動物による被害や強さを凄惨に描くマンガは何個かぱっと思い浮かぶ。ちょっとだけしか読んだことはないが、Twitterの広告で見かけてちらっと見てみたジンメンやさるまねなど……。クマを時に面白おかしく扱い、しかし確実に脅威として描いているマンガにゴールデンカムイがある。前者のニ作品はあくまでファンタジーではあるが、後者の金カムはもはや現実のヒグマと差異はない。いつだったかちょっと前だかもうちょっと前に、熊の攻撃で顔の皮が剥がされた被害者の事件があった。調べれば出てくると思う。まさに金カムであった描写だ。
ヒグマは、下手なファンタジーモンスターよりもずっと強い。バイオハザードのタイラントとか普通に倒してしまうんじゃないだろうか。実際名前忘れたけどクレア編で異形化した博士に引き裂かれてやられてたし。
そしてホッキョクグマはその恐ろしいヒグマよりも強いというのだ。
ヒグマをも凌ぐ筋肉と体格。雑食のヒグマと違って完全な肉食獣であることにより、長時間の狩りを可能にする体力。極寒を耐えるための厚い脂肪と毛皮による防御。
スピードや知能はややヒグマより劣るらしいが決して遅くはないし、ずっしりと構え確実に相手を圧倒し殺す肉体を持っている。
だから私が桃太郎になった暁にはホッキョクグマを連れて行くだろう。やはり強さこそパワーなのだ。
ただ、もしもっと現実的(見つけやすさ、手懐けやすさ)な目線で考えるならゴリラになるかもしれない。ゴリラは森の賢人と呼ばれているように賢く、そして優しい。一緒に生活する分には気楽だし頼りになるだろう。クマと比較したら力はかなり弱いし、タイマンはったら余裕でボコされるが、それでも結構なフィジカルがある。そしてクマよりは小回りがきくし搦め手もできるだろう。鬼と戦うには充分だ。
どちらの答えの方が面接官に良い印象を与えるかはわからない。ロマンを求めるならホッキョクグマ、現実的に考えるならゴリラだ。
なんなら最初に片方あげて、「でもこういう視点で考えるなら〜〜〜」と前置きをしつつもう片方をあげるというのも悪くないかもしれない。省略されているだけかもしれないが、例のツイートを見る分には一つだけ挙げろとは言われていないのだから。
ログインしてコメントを確認・投稿する