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2024年08月02日09:21

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どれも面白そうだ

集英社、小学生が描いた漫画4作品掲載 『りぼん×ジャンプ 小学生まんが大賞』受賞作品発表
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7963950
編集社は漫画家を使い捨てにし、体や精神が壊れても変わりが効くくらいにしか思っていない反面、こういう裾野の広さ、間口の広さ、フランキーでおおらかで緩い入り口を今もなお維持しているところは関心する。

そしてどの作品もあらすじを見てどれも面白そうです。
私はこういう何にもとらわれない自由な発想こそ漫画の醍醐味だと思うし可能性だと思う。
なので妙に絵が上手いとか、描くコツを知っている玄人ばかりではなく、面白い発想、物語を作るのにピュアで真っすぐな才能を取りこぼさないこういう取り組みは本当に良いことだと思う。

問題はその後。
こうやって小学生の頃から漫画を描くこと絵に憧れ、話を作って、絵を加えることを楽しくやっている子供たちの希望や夢を編集社の無下に扱う大人の事情でブチ壊しにしてはいけない。漫画家は替えが効くフリーランスではない。多くの人が才能を伸ばせる、生かせるよう健康面、精神面、製作面でカバーするような組織や仕組みを作らないといけない。

野球やサッカーのようなランク制にする。
漫画は小学生だろうが何だろうが、ランク制にして3A、2A、メジャーという形にして作品を随時受付て、名前を伏せて多くの人に読んでもらう。その中で採点してもらいランクを上げていく仕組み。
これは漫画だけでなく小説でも出来ることだが、名前を伏せるのはサクラを呼ばないようにするため。不特定多数の人に読んでもらいよりサクラを呼ばないようにする。
何なら題名も伏せるか、ネットの監視をして事前のプロモーションも阻止する。

そういうことは公平は競争を阻害するし、仲間が多い人が有利になるので極力そうならないようにする。

一番頼りにならないのが「プロが見て優秀」というやつ。これは本当にアテにならない。音楽の世界でも昔、オーディション番組で当たる人も居る一方でほとんどが当たらずに業界を去っていく人が多いことがある。プロが必要とされるのは採用する時ではなく、設定を綿密に詰める時、連載が始まった後の話の展開をどうするかで必要なだけだ。

そして余計な延長をさせずちゃんと作品として終わらせることも重要だろう。とかく編集社は人気漫画は延長して売り上げのことを考えようとする。それも大事だが他にも魅力的な漫画がある場合、それがネックになる場合がある。ありますよね?50巻、100巻超えるような長いやつが。アレは読む方も大変だろう。

漫画が世界的なものになり、作家も日本の漫画がまだ十分世界に通用する環境では次を見据えた逸材の発掘と完成度の高い作品がカギになる。儲かるから長年続けることが良いとは思えない。こういう取り組みをするのは良いことだが、その後のこともちゃんとしないと夢は見せておいて地獄の世界を見せるのは良いこととは言えない。

※地獄というのは締め切りのこと。これで体と精神を壊す人が多い。それは何ハラというのか知らないがコレで死ぬ漫画家が多いこともある。
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