【episode 2 背中のこぶ】
5月15日夜、洗面所でふと背中を見ると、背骨と肩甲骨の間に「瘤」を見つけた。
えっ、何これ! 瘤は背骨の近く、左側にだけある。…もしや、腫瘍?gkbr
怖くなって長男のび太に確認してもらうと「あるねぇ」とグリグリ押された。
そんなに痛くはなかった。が、「もしがん細胞が散ったらどうするの?」と思った。
翌16日、行きつけの整骨院で治療中、先生に相談した。
「うーん。押しても痛くないなら良性だと思うよ。輪郭もはっきりしてるんでしょ。
僕は結構がんを見つけてきているけど、がんの瘤は境界が曖昧なんだよ」と。
【episode 3 子宮がん術後5年】
さらに17日、5年前に子宮がんを手術した県立総合医療センターで定期検査があった。
CTを撮り、内診を経て、主治医の診察。伊東Dr.は爽やかなナイスガイだ。
「お久しぶりですね!」と言いながら画像チェックし、「問題ないです」と。
「先生、私、背中に瘤を見つけたんです。またがんだったらどうしよう…」
思わず心細い声を出してしまった私を見て、伊東Dr.はCT画像を精査した。
「うーん。それっぽいものは写ってないけどなぁ…」と言いつつ、
「念のために見てみましょうか。どこら辺?」と、背中を目視確認してくれた。
「ああー、これね。いやー、ガンではないと思うよ。筋肉かな?」
「え、先生。こんなところに盛り上がるほどの小さな筋肉?それも左側だけ???」
「そりゃ、人間って利き腕があるから、腕でも力瘤の大きさは違うよね。 (^_^;) 」
「背中に力瘤???」
「それに、押しても痛くないんでしょ。がんの瘤は痛いから、これは大丈夫。
今日で術後満5年ですね。おめでとうございます! 次回は1年後、CTもなしで」
と、爽やかに祝福された。 「先生のおかげです。ありがとうございました!」
【episode 4 膀胱炎】
無事に術後5年を超えたか…と感慨に浸った翌18日、土曜の夜。
もうすぐ日曜になろうかと言う時刻に、一難去ってまた一難が!
寝る前にトイレへ行くと、なんと「柘榴ジュース」のような血尿が出て仰天した。
まさか、膀胱炎? こんな時期に? 気づくと左腰も痛かった。
すっかり目が冴え、血尿の原因について調べた。
知らなかったが、腎結石や尿管結石、腎がんの可能性もあると分かった。
https://yotsu-doctor.zenplace.co.jp/media/disease_symptom_list/3615/
いや、CTで異常なしだったんだから、腎がんではあるまい。
とは思ったものの、不安で眠れなくなってしまった。
翌朝(今日)、膀胱炎特有の痛みが出てきたので、抗生剤を探した。
確か、前に伊東Dr.が授けてくれた「お守り」があったはず…。
R4年のクラビット(レボフロキサシン錠500mg)が出てきた。
そうそう! 前回も「病院が閉まっている週末」に発症して難儀したんだった。
それを伊東先生に愚痴ったら、親切に薬を出してくれたのだった。
ああ、今回も、もう2日早く発症していたら、伊東先生に診てもらえたのに…。
クラビットを1錠飲み、半日大人しくしていたら、血尿が止まった。
肉眼で見えないだけかもだが。
とりあえず、明日は泌尿器科を受診しよう。
うちの近所のしみず泌尿器科は、やたら検査する上、私が診察室に入った時
患者の顔も見ずに「それで、前立腺の検査ですが」と言い出すような医者なので、
まったく気は進まないけど…。
呼吸器内科同様、泌尿器科もクリニックがあまりないから選べない。
政府が開業医に対する締め付けを行なっているとかで、クリニックが減るのは困る。
【追記】
5/27(月)、しみず泌尿器科に予約を入れられ再診。
再検尿の結果「治りましたね」。
会計は「前回540円取りすぎていたから」と80円だった。ずるい!
初回に多く取り黙っておいて、再診に来なかったら知らんぷりする気だったの?
帰り道、近所に立っていた疋田の「いぬいクリニック」看板を見ると、泌尿器科も書いてあった。
次回もし膀胱炎になったら、いぬいクリニックにしよう。
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【健康】喘息についてのメモ
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1987622413&owner_id=1833905
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