ジャッキー・チェン4K映画祭で「ポリス・ストーリー/香港国際警察」と「奇蹟/ミラクル」見て来ました。
両方とも、映画館のスクリーンで見るのは3回目で、それこそソフトでは数えきれないほど見てるんですけど。
両作とも、今日が一番面白かったのが衝撃でしたね。
たまげました。
「奇蹟/ミラクル」は、ひょんな事からマフィアのボスになったジャッキーが。
貧しい花売りのオバさんの娘の縁談の為に、オバさんを金持ち夫人に見せかけようと右往左往する人情コメディだが。
まさに「クセモノ」と言う感じの、助演陣も素晴らしい。
ヒロイン役、早逝したアニタ・ムイの素晴らしさよ。
その他にも、亡くなった方が多いのが……。
公開時「いつものジャッキー映画より感動出来ていいな」と思い。
ソフトで買って見て「アクションも凄ぇなコレ」と思い。
数年前の特別上映で見て「映画として相当レベル高いなコレ」と思い。
今日は、ただひたすら、涙ジョ〜、だった。
ほんと、いい役者さんが集まってんだよね。超大作。
「 ポリス・ストーリー/香港国際警察」の疾走感は凄いよね。
いつ見ても、冒頭の緊張感ある銃撃戦から、村を破壊しての大チェイスに雪崩れこみ、バス追っかけの大迫力。
ギャグでゲラゲラ笑って、気がつくとデパートの大乱闘。
当時は、主人公がここまで追い詰められる展開は衝撃的だったんですよ。
よく見るとギャグもキレキレ。
牛糞踏んでのムーンウォーク、マースとの二人羽織、沢山の電話を使っての一人コントと、持ちネタ総ざらいと言った感じの贅沢さ。
しかし今回の映画祭 は、31日公開のジャッキーの新作「ライド・オン」公開を記念してだが。
両作品の出演者は、結構、亡くなったり引退したりしてるのに、まだ精力的に新作を撮っているジャッキーは、ホント凄いよなぁ。
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