無言歌は続く

　



　さて　今日は　　昭和の日　　だそうだ
　所謂昭和天皇の誕生日　1989（昭和64年）の昭和天皇崩御後は　　「みどりの日」とされたが　2005年の祝日法改正により、2007年からは「昭和の日」となる　これに伴い　みどりの日は 5/4に変更されたようだ　あまり気にして生きてはいない　参考：天長節（1927〜1948）　天皇誕生日（1949〜1988）　みどりの日（1989〜2006）　昭和の日（2007〜）　

　
　　と云ふわけで　天長節
　1927(昭和2)年から1948(昭和23)年までは「天長節」という祝日　四大節(新年・紀元節・天長節・明治節)の一つとされていた　 天長節は775(宝亀6)年　光仁天皇によって始められ　一時中断　1868(明治元)年に復活　 明治天皇の誕生日は旧暦では9月22日で　太陽暦を採用した1873(明治6)年以降は11月3日に変更　この辺りはややこしくてよくわからん　大正天皇の誕生日は8月31日　これはあまり話題にならんなあ


　今宵一枚目の音楽は　昨日のつづき　やはりダイジェスト版とはいえ　椿姫　結構長かったので　二枚目は本日となる

　二枚目

　オテロ

　運命の力　一番長いのに　一番短い演奏だ

　アウグスブルグ市立オーケストラ
　イストヴァン・ケルテッツ
　三つ映っているが一番右のCD


　今宵次の音楽は　ベストオブクラシック　選　エスメ弦楽四重奏団　演奏会

　楽曲
「弦楽四重奏曲　ニ長調　作品７１第２」 ハイドン:作曲 （合奏）エスメ弦楽四重奏団 （１７分５３秒）
「弦楽四重奏曲第１番「夜の変容」」 リゲティ:作曲 （合奏）エスメ弦楽四重奏団 （２２分２０秒）
「弦楽四重奏曲　二短調　Ｄ．８１０「死と乙女」」 シューベルト:作曲 （合奏）エスメ弦楽四重奏団 （４２分４３秒）
「ア・ニュー・サティスファクション（ジムノペディ第１番の弦楽四重奏用編曲版）」 サティ:作曲 シュテファン・コンツ:編曲 （合奏）エスメ弦楽四重奏団 （４分３５秒）
　 〜武蔵野市民文化会館小ホール〜　【収録】２０２２年１１月１４日武蔵野市民文化会館


　今日は朝から模様替え　冬炬燵から夏炬燵に変身　そしてお掃除　2時間くらいかかる　そして昼になる

　うどんを茹でてパスタソースで食べるのでお買い物に行く　途中小学校の近くで事故　バスと車数台が　詳細はわからず　ネットに出ているかな　久しぶりにトマトソースで食べるうどん　ウィンナーとチーズを追加　絹さやの残りとアスパラも追加　緑が季節を感じるね

　午後は歯医者さん　暖かであるので自電車で行く　本屋に寄ってマックファンを購入　今月かは隔月号になる　じっくり見るなら　隔月でも十分だ　歯のクリーニング　本日珍しく男性　しかも尾熊なにがし　親戚に小熊さんがいる　奇遇だね　3時過ぎには帰宅

　お茶にテレ玉の時代劇　途中で姪っ子夫婦の友達が筍を掘りにきた　結構大はしゃぎ　騒いで掘って茹でて食べるか

尿行で使用する時計のバンドが切れて久しい　10年くらい前に購入したG-SHOCK 時計店に持って行ったら　一週間くらい陽に当ててください　それで動きますとのこと　そういえば時計をしていったので　動いているね　使えるか　昔の時計　帰って風情があるか


　カール・ブッセやヴェルレーヌほど有名ではないが　こんな詩がある　声に出して読むと気持ちがいい　むかしはよく詩を誦じたね　ピパが行く

　春の朝
　英語原詩 　
　　Pippa's Song

The year's at the spring
And day's at the morn;
Morning's at seven;
The hill-side's dew-pearled.
The lark's on the wing;
The snail's on the thorn;
God's in his Heaven -
All's right with the world!


　　上田敏の日本語訳

　　春の朝（はるのあした）

時は春、
　日は朝（あした）、
　　朝は七時（ななとき）、
　　　片岡に露みちて、
揚雲雀（あげひばり）なのりいで、
　蝸牛（かたつむり）枝に這ひ、
　　神、そらに知ろしめす。
　　　すべて世は事も無し。
　

　出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』から書き出しました　　ロバート・ブラウニングの「春の朝」は「ピパが通る」という1幕劇の中の歌　心の喜びが抑え切れぬような感じがいいね　中勘助の　「飛鳥」　もいいな