「水郡線」ときて、ピンとくる人は少ないとおもいます。
茨城のローカルなJRです。
水戸と郡山を結ぶので水郡線と呼ばれています。
その日、私はまさに、水郡線の踏切の近くにきました。
踏切がなっていますので、停車しました。
なお、水郡線といっても、本流のほうではなく支流のほうです。
この支流は日立太田が終点になっていて、そこまでの電車です。
踏切がなっているので、止まっていましたが、そこに車が6台程度
止まっています、私の前に6台です。
わたしの後方にも、4,5台は止まっていてちょっとした行列ができています。
踏切情報によると、電車は左からやってくるようです。
右のほうは見晴らしがよく、水郡線の線路がずっとみえていますが、
左のほうは、建物のせいで陰になってみえません。
どんな電車がやってくるのかなとおもったら、いよいよやってきました。
たったの2両編成です。
ははは、2両だけか、、やはり、田舎だなぁ、、
その電車が踏切を通過しました。
踏切の右のほうへ行きました。
普通なら、踏切の音が停止して、踏切が開いて、車が踏切を超えて移動しはじめるはずです。
しかし、踏切の音はなっていて、踏切はしまったままです。
あれ?
あぁ、、右からも電車がくるのかな??
でも、右のほうは見晴らしがずいぶんいいのですが、遠くまで電車はみえません。
来るようには見えないのですが、、
なんで、まだ踏切なってんの??
踏切はずっと鳴ったままでした、
5分、、10分、、、いや、さすがにこれはおかしいだろ!
後ろの車もUターン、前方の車もUターンしている車がありました。
しびれをきらした私もその場を去って、別の踏切を通らないで通れるルートを探して遠回りして、そちらへ迂回しました。
地方の電車だと、踏切故障はよくあることなんでしょうか?
ずいぶんと時間使わされましたね、、
水郡線、踏切はちゃんと動作してほしいものです。
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